龍帥の翼 史記・留侯世家異伝 3 月刊マガジンKC

川原正敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063925623
ISBN 10 : 4063925625
フォーマット
出版社
発売日
2017年01月17日
日本
追加情報
:
224p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • はな さん

    黄石の宣託、素敵すぎ。人を前向きに導いてくれるご宣託!窮奇と張良と黄石のこの3人、強い旦那と頭の回る主夫&賢い娘とで、家族みたい(笑)とても良いチーム。初陣は見事に張良の圧勝。笑顔だけど、人の命の重さを知って震えながらも采配を振るう張良。でも、だからこそ強い。劉邦もなんだかんだ、人に支えられ、その器があって人に愛される性格だからこそ、応援したくなるし、力になろうと思う。でも黄石と戯れてるのを見ると、親戚のおじちゃん感が抜けない(^o^;

  • 瀧ながれ さん

    張良さんがんばった。大きな戦いを采配するのは、これが初めてなんですね。どんなに情報を集めて頭脳を絞っても、すべては、こんな若造のいうちょっと常識はずれなことでも、丸呑みして従ってくれる劉邦あっての策ですが、そういう意味でも、劉邦と張良は相性がいいですね。蕭何さんも、地味においしい言動をしていて嬉しいです。口数すくないけど言うことは言う窮奇もかっこいい。奪われた「豊」を取り戻したい劉邦を、なだめて説いて、ほかの土地から順番に攻めていくという展開が、焦れも楽しくておもしろかったです。

  • いおむ さん

    電子無料版にて。面白い。本買おう。

  • T.Y. さん

    劉邦軍に軍師として参加した張良の初陣。ィ君から兵を借り碭の街を攻める。かなり危うい策を窮奇の一喝で可能に転じる辺りがいかにもこの作者の作風。史書に登場しない人物に大手柄を挙げさせないという点で原典に忠実でありつつ独自に魅せる工夫がこれか。今回も黄石の眼力が頼れること、神懸かり的である。軍師の謀は人でなしの業と自覚して震えてるのも良かった。冴えないオッサンに見えた劉邦もどこまでも無謀な策に乗ることでいい味を出してきた。項羽と出会うであろう次巻は更なる盛り上がりが期待できそうで楽しみだ。

  • 新天地 さん

    劉邦のバカだけど計り知れない器の大きさが快い。『海皇紀』風に言うなら器が計れないのは底が抜けているから、だろう。張良の鬼謀が発揮されたが、初陣では実は震えていたというのも好印象。そして作り話や噂話はネガティブキャンペーンでなく士気を上げるために使うのが正しいというのも面白かった。

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