傭兵団の料理番 6 ヒーロー文庫

川井昂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074348107
ISBN 10 : 4074348101
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;16

内容詳細

オリトルでの騒動の後、小さな仕事をこなしてきた傭兵団が訪れたのは、大陸最大の宗教組織『神殿』の総本山がある国、フルムガルド。「神座の里」出身だと思われているシュリにとっては近寄りたくない国だが、補給と休息のために一時的に立ち寄ることになった。シュリはこっそりと屋台料理を満喫したり、見かけた調味料で料理を作ったりと意外にも平和に過ごす。しかし、滞在先の宿屋に「神殿騎士」が押しかけてきて、ガングレイブとクウガが連行されてしまう。シュリたちは二人を取り返すため、神殿の上層部と繋がりを持つという花街へと、命を懸けた交渉に向かうのだが―。アヒージョ、スムージー、グラーシュ…波乱万丈のグルメファンタジー第6弾!

【著者紹介】
川井昂 : 『傭兵団の料理番』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    補給と休息の為、神殿が存在する国に立ち寄る中、傭兵団に危機が訪れる今巻。―――今明かそう、君の真実、この世界の真実。 焦点をがらりと変え、料理ではなくこの世界の真実をメインに据え、今まで仄かに匂わされてきた部分を晒す今巻。 説明が多く、料理も少ないが、その分世界に対して疑問に思っていたことがスッキリするかもしれない、更に世界を広げると共に次の展開への種と、小さな疑問をばらまく、溜めと発展の為の巻である。 秘密を明かし、また一つ絆を強くする傭兵団。彼等の次の戦いの舞台に何があるのか。 次巻も楽しみである。

  • サケ太 さん

    世界観がどかっと明かされる回。大事な展開だが、どうにもいつもの料理無双って感じじゃないので、ちと物足りない。

  • あねさ〜act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂 さん

    料理成分少な目だったけど、イロイロ分かった回。 今までで一番好きな話。 転換期か……。 それにしてもヤマギシ君……。その登場はずるいわー(´∇`) 好きだけど……。

  • スカーレット さん

    ええっ、ガンブレイクさんとクウガさんがっっ!あらあら、アーリウスったら・・・、シュリとアサギさんとオルトロスさんは、そうなるよねぇ。。。で、カグヤさんとテグさんは、ぶわぁーってなって、シュンってなって。そこに、親友君出てくるんだぁ。。。でした。なんのこっちゃ?

  • niz001 さん

    神殿やら世界の謎がペラペラ明かされる代わりに料理の印象が薄い。気持ちは察するけどアーリウスの態度は他の皆もそりゃ怒るよ。次巻以降の伏線なのかなぁ。

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