傭兵団の料理番 5 ヒーロー文庫

川井昂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784074318520
ISBN 10 : 4074318520
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;16

内容詳細

シュリの菓子を食べた王子と王女に呼び出されるが…? クウガの四つの決戦も迫る、見逃せない第5弾!


オリトルの国の戦争に呼ばれたシュリたちは、魔剣騎士団と呼ばれる軍隊を目にする。
魔力で身体能力を強化し、戦場を縦横無尽に駆け巡り敵を屠る一騎当千の猛者たち。
幼い頃から魔剣騎士団の武勇に憧れていたクウガは彼らの活躍を目にすることで、さらに敵愾心を募らせていく。
折しも時期は、オリトルの国の祭りの時期だった。
戦争が終わったあと、シュリが休息を取っていると、テグとオルトロスから誘いを受ける。
傭兵団もオリトルの菓子屋台祭りに参加するから、是非とも商品となる菓子を作って欲しいと。
果たしてシュリはどんな菓子を作るのか――――。

【著者紹介】
川井昂 : 『傭兵団の料理番』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    大陸随一の魔剣騎士団擁するオリトルを来訪した傭兵団。お菓子の国としても名高いオリトルの菓子屋台祭りにある事情で出店する事になったシュリは、渾身の塩クッキーで勝負に出るが……。異世界にはなかった塩で甘さをより引き立たせる手法を持ち込んだシュリの料理の造詣を欲するオリトル王と、傭兵団のシュリ奪還作戦が中々熱く、魔剣騎士団相手にボロボロになりながらも全力で切り結ぶクウガの剣士としての真骨頂が見られて満足です。包帯だらけになりながら、絶妙な塩気と甘酸っぱい林檎の甘さのシュリ特製ケークサレを食べるクウガの表情が好き

  • こも 零細企業営業 さん

    王族にロックオンされて、傭兵団含めて全員従えと強権を使って来たが、本人は呑気に徹夜で料理教室w傭兵団は軟禁されてると思って救出して脱走を測って成功。その後、お互いに和解したと思ったらなんか凄い奴が出て来た。

  • 瀧ながれ さん

    「菓子は甘いもの、塩を使う菓子は受け入れにくい」土地で、塩を使ったクッキーを売ろうとして誰にも見向きもされなかったシュリ。こういう、土地土地の食文化をうまくお話にからめてくると、世界観に深みが出て楽しいです。今回はシュリのお菓子トラブルと平行して、クウガの苦悩が描かれて、読みながらこれはどっちもどう解決したらいいのだろうかと、こちらまでしんどかったので、ケーク・サレの場面がとてもとても嬉しかった。最後に厄介な敵の影が見えましたが、…「数年後」? どんな展開なの?次の巻はいつの話になるの?わくわく。

  • サケ太 さん

    今回も料理が騒動を呼ぶ。権力者に改革のため狙われるシュリ。傭兵団との絆が見えて面白い。しかし、三不粘を作れるとは料理の腕はどこまでだというのか。伏線も張られてて今後どうなるか楽しみ。

  • ブラフ さん

    【図書館】今巻では、お菓子の国オリトルでのシュリをめぐる争奪戦。命を賭した戦いの末、クウガがこれまでの柔剣術を「空我流」として開眼。壱の奥義「零時間」を会得。そして、不穏な勢力「六尽流」の登場。そろそろマンネリな展開になりつつあったので、これがシリーズ通しての巨悪となりそうな感じ。【登場料理】三不粘(サンプーチン)、塩クッキー、栗羊羹

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