事例から刑法を考える 法学教室LIBRARY

島田聡一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641042827
ISBN 10 : 4641042829
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,500p

内容詳細

法科大学院で求められる、事例から論点を抽出・分析・論証する力を身につけるための最良の書。最新の判例、学説をフォローし、記述を全面的に見直し、さらなる内容の充実をはかった第2版。

【著者紹介】
島田聡一郎 : 1974年生まれ。1996年東京大学法学部卒業。現在、上智大学教授

小林憲太郎 : 1974年生まれ。1997年東京大学法学部卒業。現在、立教大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こばこ さん

    基本的な論点が網羅されている。誤解しやすいポイントが丁寧に解説され、参考文献の案内も豊富。基本的な学習にも応用にも道筋を示してくれる良書。

  • はぐはぐ さん

    島田先生と小林先生が執筆された問題演習本。法学教室に掲載されていた内容を加筆して本にまとめたもの。内容は難解で、学部生が手を出す必要はあまりないかと思います。理解を深める解説が多くあるので、問題は難しいので本格的には解かずに解説を読むというのは有益という言い方が適切かもしれません。というのは、本の中で、この程度の論点が出てこなければ基本書に戻るべきだと島田先生自身も述べられています。会社法の事例シリーズを、ゼミの先生がロー生でも出来ない人多くいるから、と言っているのを聞いて納得しました。

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