王者の食ノート スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦

島沢優子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093882194
ISBN 10 : 4093882193
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

東洋大学陸上部と帝京大学ラグビー部。この2つの強豪大学を頂点に導いたスポーツ栄養士、虎石真弥。彼女と選手たちとの食を巡る葛藤、勝負食の秘密を追ったノンフィクション。最強の食メソッドがここに。

【著者紹介】
島沢優子 : フリーライター。筑波大学体育専門学群在学中は4年時に女子バスケットボール全日本大学選手権優勝。卒業後は広告制作会社に勤務した後、2年間の英国留学を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。スポーツ記者として、ラグビー、サッカー等を取材。1998年よりフリー。雑誌等で子育てや教育関係、ノンフィクションを中心とした執筆など精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • B-Beat さん

    ◎スポーツ系ノンフィクションライターの島沢優子さんの本、これが三冊目。箱根駅伝で東洋大学を、全国大学ラクビーで帝京大学を共に頂点に導いたひとりの女性スポーツ栄養士にスポットを当てる。彼女と選手達との悪戦苦闘ぶりから勝負食、スポーツ栄養士という職業の成り立ち、女性の社会進出いったところにも筆致がおよぶ。最近ランニングを始め、食べる食べない、何を食べたかでのスタミナの違いを痛感している身としては、思わず書き抜いた箇所も多かった。食という字は人を良くすると表すと改めて知る。満腹というよりは腹八分といった読後感。

  • サラダボウル さん

    台所にある本をふと再読。東洋大陸上部、帝京大ラグビー部のスポーツ栄養士としてチームに尽力した虎石氏。今では浸透しているスポーツ栄養の先駆者だと思う。うちの子も疲労骨折経験あり、読んだ良書。ただ、子供達が5歳前後の頃、私も家にいて、かなり食の充実したひと夏があった。5時過ぎ起床の子供に合わせて、私は3時起き(3時起きの親は多い)、朝から唐揚げ&トマト&鮭おにぎり、味噌汁。お弁当を持参して日暮れまで外遊び。風呂!下拵え済みの夕飯を食べて、寝る!その夏のみだったけど、明らかに背が伸びてた。

  • B-Beat さん

    ★走ることについて語る時に読書メーターでの振り返り★初読2015/9/17★ランニングを始めて食についての実用書を多く図書館から借りるようになった。初マラソン、サブ4デビューに失敗。その原因がエネルギーの枯渇にあったのでは読み漁るようになる。しかしながら待っていたのは足の故障。腸脛靭帯炎は克服したにも関わらず、病名もはっきりしない右足太ももの筋肉痛の発症。速く走ると痛む。人体はそもそも食物で出来ているのではないか?故障・怪我も食べるもので治せないまでも予防できるのではないか。模索を続けることになった。

  • Yuko さん

    虎石さんの仕事に対する熱い思い、そしてアスリートへの厳しいけれども暖かいまなざしと、選手らとの交流に心温まる。 最近次男も栄養素や食事にうるさく、お弁当や食事メニューにダメ出しが入る。楽しく食べてよりよい体作りをするために母も更なる勉強が必要です。 食は人を良くすると書く。ほんとにそうだなぁ。

  • kamakama さん

    折に触れて読み返します。自分の足りない所が鮮明に見えてくる、励まされる本。へこたれそうな自分を支えてくれ、今をどう乗り越えたらいいのか、そのヒントが必ず見つかる。今回もありがとう。

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人物・団体紹介

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島沢優子

ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学などを経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1993年〜96年までジェフユナイテッド市原(現在は市原・千葉)を担当。98年よりフリー。スポーツ及び教育の現場を長く取材。公益財団法人日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員(本データはこ

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