アオイホノオ 14 ゲッサン少年サンデーコミックス

島本和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091262547
ISBN 10 : 4091262546
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
208p;18

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読書メーターレビュー

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  • くりり さん

    いつの間にかワンダーマスミ狙いになってたホノオの佳作オーラが神々しい(笑)

  • トラシショウ。 さん

    積読消化。庵野ヒデアキらに大きく水をあけられ、実生活でも特にいいとこなしのホノオに届く小学館からの投稿作品の佳作入選の報。遂に開けたかに見えるプロ漫画家への道筋、貰える賞金に舞い上がるホノオだが、周囲のビタイチ薄い反応、そしてその才能を見初めた三上に代わり担当を買って出ながら、全くこれを評価するつもりのない編集・横山、その上司からの冷淡な反応がその高揚に冷水を浴びせる。「俺の虚栄心を満たしてくれ!」って、虚栄心持ってる自覚あったのかホノオくん(笑)。足踏み状態なのが彼らしいと言うか(以下コメ欄に余談)。

  • ぐうぐう さん

    芸祭の雰囲気、さすがにうまく出てるなぁ! ウチのサークルでも、古本を売ったりしたもんだ。まだ新人賞の佳作に選ばれただけなのに、すでに『超人ロック』戦法で夢の漫画家生活を乗り切ろうと目論むホノオのふてぶてしさがたまらない。100話分のサブタイトルを先に考えるってのも、サイコー! そうそう、知り合いの夢が叶いそうなときも、青春真っ只中の若者には、身近な人間関係におおげさに一喜一憂し友情を確かめ合うことのほうが一大事なんだよね。メゲるな、ホノオ! 未来にいる俺は知っている。君が人気漫画家になることを!

  • Susumu Miki(Dik-dik) さん

    なんというか、受賞したはずなのに周囲の扱いが全く変わらないのが面白すぎる。ホノオくん、ロクな友達おらんな…(笑)。作中世界が、自分がリアルに知っている時代だったりするので妙に懐かしい気分。「超人ロック戦法」…。まだ「少年キング」、あったしなぁ。そういや、作画グループ時代の同人誌作品を読もうとしてたよ、当時…。あの手塚眞の番組も知ってるよ(笑)!

  • ジロリン さん

    とうとうマンガ家デビューを果たしたものの、周囲との温度差や、マンガ賞受賞後の現実に打ちのめされるホノオ…。受賞の連絡を受けた後の「無敵マリオ」化したホノオが可笑しい。酒が飲めない自分の代わりにヤケ酒を飲んでくれ!とか、手塚眞=リアル手塚チルドレンとかのギャグも笑える。デビュー前から、ライフワークを見つけているとか…やっぱり普通じゃないな、この人。あ!フィクションだった(笑)

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