冒険歌手 珍・世界最悪の旅

峠恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635886246
ISBN 10 : 4635886247
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
峠恵子 ,  
追加情報
:
366p;19

内容詳細

目次 : 第1章 太平洋を渡る/ 第2章 マンベラモ川を遡上する/ 第3章 事件続出の7日間秘境トレッキング!/ 第4章 トリコラの北壁初登攀/ 第5章 幻の犬と旧日本兵の遺骨を探して…/ 第6章 油壷へ…/ 対談 峠恵子×角幡唯介/ 探検のその後―人生の大冒険

【著者紹介】
峠恵子 : 1968年4月2日、埼玉県川口市生まれ。成城大学法学部卒。大学在学中にスカウトされ、シンガーソングライターとしてソロデビュー。数々のCMソングやドラマの挿入歌を手がけ、カーペンターズの歌い手としても定評がある。現在はジャズプレーヤー仲間とのライブを中心に活動中。鉄道番組「鉄道・絶景の旅」(BS朝日)ではナレーションと挿入歌を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    サブタイトルは珍・世界最悪の旅。小笠原からグアム、ミクロネシア目的のニューギニアまでのヨット船旅・そしてニューギニアの内地の冒険旅行。著者は仲間と一緒に船酔いと下痢に悩みながらもニューギニアに着くも蚊の大群、ヒルそして何より怖い現地の一部の人間達と冒険モノらしい展開に引き込まれた。ただ著者は歌手ということで表紙もマイク持っているのだがそんなに強調する必要もないのではと感じた。そして終始テンション高めの文章にすこし疲れたというのが私の読後感。図書館本

  • hatayan さん

    周りに恵まれて歌手になった著者が、あえて困難を求めてヨットでニューギニアに渡り最高峰の岩壁にルートを開拓する1年がかりの探検に飛び込んだ記録。排泄にかかる記載が頻出する意味では、紀行文としては奇書の部類に入るのかもしれません。 メンバーの一人に当時24歳の角幡唯介氏。冒険の目的が途中で登山から幻の犬探しになったことに不満を覚え、途中で帰国。氏にとってこの冒険行は、集団ではなく単独行を好むようになった転機ともなりました。今注目の探検家が若かった頃の模索の日々を記録した貴重な一冊としても読めると思います。

  • おかむら さん

    アウトドア初心者の30代女性(職業歌手)が突然ニューギニアの秘境探検に。04年に小学館から出た探検記を高野秀行が数年前にブログで奇書として紹介したことから、去年大幅に加筆修正して復刊。ますます奇書っぷりが際立つ本に! いやあ濃くて面白いわー。巻末の加筆部分がさらに濃くてもうお腹いっぱい。著者もすごいがこの旅の隊長もすごい。この2名のエキセントリックな奇人といっしょに旅した地味な若者ユースケが、後のあの作家だ、ってとこもお楽しみ! 山と渓谷社ってこんな本も出すんだなー!

  • ミホ さん

    【旭川オフ会でお勧め頂いた本G】と、これはロックな本を読もうイベントにも関連できるのではと挑み。確かにぶっ飛んでました(笑)今までの人生は淡々と難なく平和に日々過ごしてきた主人公、峠恵子。恵子は思った『私の弱点は苦労を知らないことである』そんな時書店で出会ったニューギニア探検隊の募集広告。これは参加するしかない!そうして恵子は旅立った。参加メンバーは4人、ヨットでの航海スタート。難ばかりの旅です。ほんと…難(°_°)ビザとかトイレとか生々しい話も多々。峠恵子さんのガッツに平伏しました。

  • fwhd8325 さん

    私が子どもの頃は、週刊マンガ誌には、必ず読み物が掲載されていました。そんな読み物を思い出しました。100%混じりっ気無しのノンフィクション。ハラハラドキドキよりも抱腹絶倒の印象です。対談も冒険のその後もおかしい。高野さんのあとがきは、なお面白い。

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