子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気

岸見一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344030138
ISBN 10 : 4344030133
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
180p;18

内容詳細

叱ってはいけない、ほめてもいけない。「勉強しないわが子」親はどうすべき?ミリオンセラー『嫌われる勇気』の著者による、ありのままを受け入れる、親の強い心とは。

目次 : 第1章 叱らない、ほめない子育て(叱られてばかりのスケールの小さい子/ 誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない/ 親とて子どもの人生を決められない ほか)/ 第2章 勉強ができる子、できない子(知らないことを知る喜び/ 勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子/ たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる ほか)/ 第3章 一生強く生きられる勇気づけ(自分にはできないと思い込まない/ 援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる/ メダルを取れなかったら、謝るのか ほか)

【著者紹介】
岸見一郎 : 1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。現在、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おくちゃん🌸柳緑花紅 さん

    叱ってはいけない。ほめてもいけない。子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める。地道な努力をしない成功は、すぐ失われる。子育ての時期をとうに終えたけれど、それでも言いたくなる私は言おうとしたことを自分自身に向けよう。子どもの課題は子どもの課題であって親の課題ではない。新しい事を学んだり知識を得る喜びを私自身が見つけよう。そして今は孫と一緒に日々をわくわく過ごしたい。知識や経験が違っても人としては対等なんだから。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    知りたかった問題行動を前にしても叱らないという点について、「叱られても行動を改めないのであれば、叱ることは子どもの行動を変える方法として適切ではない」「子どもは叱られることを知っていて注意をひくためにわざとやっている」「小さい子で、なぜ叱られたかを知らない子であれば、叱らなくても普通に言葉で説明すればいい」とのこと。「命令しないでお願いしましょう」「本当はやればできるのに」と言われると勉強しなくなる。子どもの人生は子どものものだから、支配するのではなく、勇気づけ自立を目指す。

  • 鈴 さん

    読友さんご紹介。とてもわかりやすく、こんなときどうしたらいいの?という普段感じている育児の悩みに答えてくれる本だった。図書館予約で長く待たされてやっと届いたのに、急に息子が難題にチャレンジすることになり、「子どもをのばす」なんて、もうそれどころじゃない、知りたい内容ではないと思っていたが、ちゃんと今の私の気持ちにも添う内容だった。

  • aqua_33 さん

    主人が買ってきたので読んでみた。参考になるところもあれば「それは理想でしょ〜」と思えるところも。子どもの信頼(信用)を既に失っている親はどうすればそれを取り戻せるのかまで突っ込んで書かれてたらもっと参考になったんだけどな…。

  • nico さん

    先日読了した同著書の『叱らない子育て』に続いて手に取ってみた。こちらのほうが「子どもの勉強」について少し特化している印象。全体的には同じような内容かと。前回のメモと重複しているけれど、再度大切だなと思う文を書きまくった。自分は感情的になりやすいと自覚しているので、メモした格言たちを手帳に挟んで毎日読んで子育てしようと思います…!

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