石、転がっといたらええやん。

岸田 繁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860521264
ISBN 10 : 4860521269
フォーマット
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
432p;19

内容詳細

「石、転がっといたらええやん。」は、2006年6月号より現在まで、11年以上続く岸田繁のエッセイ連載。
単行本には2006年6月号から2016年12月号まで、一度も休載することなく続いた118話におよぶエッセイを一挙に掲載、あとがきには『ROCKIN’ON JAPAN』総編集長・山崎洋一郎とのスペシャル対談も収録!
バンドのこと、音楽のこと、電車のこと、京都のこと、酒に珍味にコモドオオトカゲのことまで――独自の目線で気の向くままに綴った、岸田繁的思考の欠片が詰まった1冊が完成です!

【著者紹介】
岸田繁 : 1976年4月27日、京都府京都市生まれ。大学時代に結成したロックバンド「くるり」のボーカリスト兼ギタリストとして1998年にシングル『東京』でメジャーデビュー。以降同バンドのほぼすべての作詞作曲を行うほか、ソロ名義でも映画音楽などを手がけ、2016年には初の交響曲も作曲。くるりとしては2007年より地元・京都で音楽フェス「京都音楽博覧会」を主催するなど、音楽家として幅広く活動を行っている。2016年4月、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 現在うる星やつらのラムちゃんのコスプレ中・寺 さん

    最近毎日のように「くるり」の曲を聴いている。集中力が無いので、一枚のアルバムをきちんと聴いていなかったりするが、好きな歌が何曲も出来た。仕事中にふと鼻歌を唄っている事が増えた。つまらない仕事も少し軽くなる。この歳で改めて音楽の効能を知る。そんな感謝の言葉を伝えたいくるりのボーカル(&ギター)・岸田繁が『ロッキンオンジャパン』に連載したエッセイ集。前半はハードSFみたいだったり、途中からくだらない話が現れたりしているが、後半のミュージシャンならではの音楽話は、誠実で愚直で、素直に良い本を読んだと興奮した。

  • peerin さん

    何も考えたくない。僕らは幸せになれないんだ。考えれば考えるほど、幸せになれないんだ。 2006年6月よりロッキング・オンジャパンに脱稿なく掲載の118編。10年欠かさず書いた著者、10年欠かさず購入し読んだ方に、一冊一気読みして申し訳ないし次作を待つ時間を味わった10年が羨ましい。まとまりなく、完結しない思索を見せちゃうのがすごい。読後後味悪さが残る余韻のある話って最近読んでなかった。東京ー山の手の内側森林へ、湯治、2つのシリーズもの楽しんだ。いろんなひとのことを考える文章が繰り返し出てくるのが好き。

  • Akihiro Kitano さん

    くるり・岸田繁さんのエッセイ本。難しいこと書いてるなってときから、くだらんなーってことまで、なかなかバラバラ。でも、作家と同じでミュージシャンで曲を作ってる人ってやっぱどこか普通とは違うことが多いんだろうなと思いました。

  • kozue_and さん

    寝る前にちょっとずつ読むによい本。くだらなさもあり、音楽についての考察もあり、SF風の小説もあり、ジャンルもさまざま。その雑多なかんじが面白かった。

  • いーら さん

    音楽聴く時に、何が楽しいって「ながら聴き」ができることに尽きると思うんだな。…と始まる"ミュージック"ってエッセイが良かった。外で聴く音楽。部屋で聴く音楽。恋人と友人と聴く音楽。クラブ、ライブ…他にも色々。みんな違ってみんないい。そして、「音楽は人生のお供である」全くその通りだと思う。

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