50代、足していいもの、引いていいもの 中公文庫

岸本葉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122074026
ISBN 10 : 4122074029
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
237p;16

内容詳細

きゅうくつな服は無理。おしゃれだけど重い鍋は20年間愛用のすえに手放しました。心地よく暮らすため、要らないものは思い切って処分。捨てるばかりではない。取り入れたもの、してみたいこと、してみたことも。足し算引き算をくり返し、自分らしいスタイルを模索中の50代。もしかして模索は一生?それはそれで楽しみです。

目次 : 「昔の人」になってきた?/ もしかして詐欺/ 騙されやすい人/ 親切に弱くなっている/ スマホの「困った」/ はじめてのフリマ/ 傘の耐用年数は/ 空焚きしていた!/ やかんを新調/ 重い鍋にさようなら/ 収納と体力と/ 「リボンの騎士」な私たち/ 引き出しのつまみを「姫系」に/ 無駄話に助けられる/ ほどほどに聞く/ ズルはできない/ ないと意外に困るもの/ メモする習慣/ 紙で簡単、スケジュール管理/ 睡眠時間、どれくらい?〔ほか〕

【著者紹介】
岸本葉子 : 1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かずは さん

    平均寿命の半分を超えた50代。ライフスタイルの見直し時期らしい。何を足して、何を引くか...。老いる準備を少しずつ始めておこう。

  • がんぞ さん

    コロナ直前。50代後半になりフリーになって、満員電車の通勤がいかに体力を消耗していたか実感した。疲れると「どうでもよくなる」それを狙ったネット詐欺も頻発(自分のこととは書いてない)。物書きにとって、ネット接続はライフライン。一人暮らしで頼れる家人もなく、「保守サポート」月額料金払っている。50代で体力の衰え、記憶力の衰え、に気づくのは切ないが、80代後半の父の最晩年の衰えはさらに切なかった

  • がみまぐ さん

    サクサク読めて、時々、へーとか、ほぉーとかなったけど、あんまり後に残らないな。50代、足したり引いたりして、生きていこう。

  • もりよ さん

    本書で初めて、岸本さんの文章を拝読しました。共感できるところ・できないところ半々でしたが、人生の先をゆく、女性の先輩という感じ。 文章は、時に一文が長くて読みづらい。この年代の女性に共通する気がするのですが、ちょっと力(りき)んでリラックス感を演出しているような、空振り感。 内容的には興味深い話題も多く、今後の参考になります。

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岸本葉子

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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