楽しみ上手は老い上手 中公文庫

岸本葉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122071988
ISBN 10 : 4122071984
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
追加情報
:
240p;16

内容詳細

心や体の変化にとまどいつつも、今からできることをみつけたい。セールに心は躍らないが、おしゃれは捨てない。体力が心配だけどスポーツも楽しみたい。時間と気持ちにゆとりができたなら、新たな出会いや意外な発見?未知なるステージへの期待も高まる?そんな思いをユーモアあふれるエピそ^度で綴ります・『人生後半、はじめまして』を解題

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    3〜40代の頃のエッセイでの岸本葉子さんと、50代になられてからでは別の人のように感じることも。彼女の友人たちがズンバを踊って発表会に出た岸本さんに驚かれたとあり、私もズンバをYouTubeで調べて仰天しました。服やインテリアの好みも可愛い花柄を好まれるようになって、ある意味「楽しみ上手」になられているような。今回共感したのはハンガーで試行錯誤で、最終的に選んだ物も一緒でした。ご両親の介護をされた末でのご自身の人生後半、結構袖すりあった人とのお喋りもされていて、心配は少ないのかな。

  • ぶんぶん さん

    【図書館】初めての作家さん、うんちくがあるが、心に響かない。 男性でも老いに関する事が勉強出来るだろうと読んで見たが、女性に特化しているみたいだ。 ちょっと考えれば判ることを、深く追及してる。 私、お利口さんでしょ、て言われている感じがする。 岸本洋子さんエッセイストなんだろうけど、もう少し女性っぽさが出ても良いと思う。 この辺で「向田邦子」のエッセイと一線を画す。 ユーモアは有るんだけど、描き方で損をしてる。 あまり、響かなかった。

  • 雛 さん

    これから、後半の人生…どう身体を作り部屋を始め、身に着けるものも含め減らせるか?等など。スポーツジムでズンバを始めた件があり室内の熱気で着るデザインの見直し、膝に負担の来ないシューズの見直し…。ズンバ私も同じ経験があるなぁ。30代の頃ですがハマりました。それからページが進み【「断服」という試み】という章があり1年間、服を新調しないチャレンジ…。なるほど。私に置き換えると…?と色々、置き換えて考えながら読み進めました。少しずつ人生の先輩の文章が身に沁みてきた今日此の頃です。

  • hydrangea さん

    自分とはタイプの違う友人の話を聞いている感じ。真面目だし、研究熱心だし、論理的だから、参考になる部分も少しはある。でも、過剰に神経質なところは苦手だし、ファッションセンスもダサくて無理。何より、スーパーのレジでモタモタする人を見苦しいと思うところは嫌だなーと思う。時間をかけてゆっくりお金を払う人に寛容じゃない社会って、生きにくいじゃないか?

  • 小寅 さん

    いずれ、自分も同じようになるのかなぁと思いつつ読んだ。 年を取るのは当たり前だから、年に抗わないようにすることが老い上手の秘訣なのかもしれない。

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人物・団体紹介

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岸本葉子

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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