女の旅じたく 角川文庫

岸本葉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043819034
ISBN 10 : 404381903X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
15cm,221p

内容詳細

洋服はシチュエーションを予想しながら徹底的に着回しを考え、洗顔石けんも、ガイドブックも、取材用ノートも必要な分だけ切って持参。旅行鞄を軽くするための無駄はとことんまで省くけれど、コーヒーや本などの寛ぎアイテムは、迷わず鞄へ―。快適な旅へのこだわりは人一倍の著者が、荷造り、服のコーディネート、宿での過ごし方、留守宅の心得を紹介します。譲れるもの、譲れないもの…旅じたくには女の人生が表れる。

目次 : はじめに―出かける朝はいつも寝不足/ 荷造り/ おしゃれ/ 計画/ 滞在/ 危機管理/ おわりに―持ってく?置いてく?

【著者紹介】
岸本葉子 : 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、保険会社に勤務。退職後、北京外国語学院に留学し、アジア各国を旅する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とよぽん さん

    旅という非日常の時空にあこがれる。この10年間ほど、仕事と私生活が忙しくて、2009年にパスポートが失効していたことにも気づいていなかった。今年の8月末に、改めて申請した。これで、退職後は思い切り国内外にはばたける。筆者の滑り込み申請が劇的だった。

  • 朝比奈さん さん

    荷物は多い方です。アメニティは持ち帰りません。留守中の防犯はねぇ、悩ましいよな。非常食はちょっとよくわからなかった。 確かにコンビニ探しちゃう(^◇^;) あと、地方都市でもファミレスとかコンビニはあるところにはあるから!!(地方人の叫び)

  • 図書室のふくろう さん

    この数年、旅する機会が多いのでタイトルに惹かれて手に取りました。出かける前の準備に時間が掛かるのが女性だと言われますが、確かにそうです。前日全てのものを鞄に詰め終わった所で旅の半分くらいは済んだような気になります。同じ女性として共感するところがとても多かったです。2007年出版の本ですが、予約サイト「トリバゴ」が始まったのが2005年くらいで、価格の多様化が始まった頃。予約方法で価格が大きく違うことに驚いたシーンは“あるある"でした。

  • cithara さん

    ああ、岸本さんはこういう人だった。何事にも論理的で自分自身できちっ、きちっと決める。私とは対極にいる人。旅にもっていくものも事前にちゃんと考えている。例えば化粧水などは「余分がないので容器の蓋がちゃんと閉まっていることを確認!」とか。非常食のことも考えているなんて。それに、旅行中に持っていく洋服を用意する人だったとは驚いた。私には考えも及ばないことだったから。私は「コンビニやファミレスはどこにだってあるはず」と考える人間だからお気楽としか...持つべきものは旅行に一緒に行ってくれる彼女のような友人ですね!

  • のの さん

    今週中にドイツに行くので、まさに旅じたく真っ最中。その参考になればいいなあと思って手に取ったのですが、すでに実践していることが多くて参考にまではならなかったです。あとは旅の期間や国内外の違いもあったし。けどあれこれ旅じたくに頭を悩ませてる様を拝見するのは面白い。鞄のなかってまさに頭のなかですね〜!非常食は大事だと思いました。何持っていこうかな。

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岸本葉子

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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