徳川家康 逃げて、堪えて、天下を盗る PHP文庫

岳真也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569766782
ISBN 10 : 4569766781
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
428p;15

内容詳細

負けて逃げて、負けて逃げての繰り返し…。武田信玄の術中にはまって三方原で大敗、盟友・信長には息子・信康を弑するよう命じられて従い、秀吉には局地戦で勝ちながらも、卓越した外交手腕の前に膝を屈した。なぜ、かような男が乱世を制することができたのか。忍従を強いられた壮年期から、大勝負に打って出た晩年まで、家康の秘められた胸中を独白体で描き切った歴史長編。

【著者紹介】
岳真也 : 1947年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了。66年、学生作家から出発して、文筆歴50年。その間に、著書150冊。法政大学講師、日本文藝家協会理事、歴史時代作家クラブ代表、虎希の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鍵ちゃん さん

    負けて逃げて、負けて逃げての繰り返し。武田信玄の術中にはまって三方原で大敗、朋友・信長には息子・信康を殺すよう命じられて従い、秀吉には局地戦で勝ちながらも、卓越しした外交手腕の前に膝を屈した。なぜ、かような男が乱世を制することができたのか。忍従を強いられた壮年期から、大勝負に打って出た晩年まで、家康の秘められた胸中を描き切った。来年の大河の予習として読みました。晩年まで苦労したが、乱世の強者達が手本となったおかげで家康が出来上がった事がよくわかりました。松潤がどのような家康になるが期待したい。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【おきな書房】【速読】:家康の壮年期から晩年の物語。武田との三方原から始まり。天下を手中に収める関ケ原(実際は大阪の陣まで)までを描いた作品で、学ぶべきことが多い本だった。特に指導者が、耐え忍ぶことを学に十分たる内容であった。

  • どらんかー さん

    徳川家康の生涯についてわかる物語

  • tatsuya izumihara さん

    歴史小説初心者であるが、史実のそって徳川家康目線で描いているので面白くかつ史実に詳しくなった。戦国時代後期の武家社会のあり方、慣習など良くわかった。

  • アイマール さん

    逃げて、堪えて天下をとった家康。 我慢が大切ですね。

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人物・団体紹介

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岳真也

1947年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修了。1966年、学生作家として「三田文學」でデビュー。作家生活50余年間に、著書約160冊。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞、2021年、『翔wing spread』(牧野出版)で第一回加賀乙彦推奨特別文学賞を受賞

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