みかんのひみつ しぜんにタッチ!

岩間史朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893250681
ISBN 10 : 489325068X
フォーマット
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×24cm,31p

内容詳細

冬の果物の代表、ミカン。そのミカンのしくみや実のなり方など成長の過程を、連続写真などでわかりやすく解説。ミカンの仲間の果物も22種類紹介する。身近な食べ物への興味がふくらむ絵本。

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    三度の飯よりもみかんが好きな娘によるチョイス。みかんの皮をむいて、中の袋もむいて、さらに、つぶつぶを一粒ずつほぐして数まで数えているのが面白い。一つの袋に約300粒くらい入っているらしい。この知識を是非、どこかで活用したい。ビジネスモデルを考える時に、「みかんの袋にはざっくり300粒入っているから・・・だいたい市場は1兆円だな」とか。みかんの仲間が勢揃いした写真も面白い。きんかんよりずっと小さい「きんず」とか、形が独特の「ぶっしゅかん」とか。断面図の比較では、種が少なくて食べやすそうなのがどれか分かる。

  • Aya Murakami さん

    図書館本。 みかん…。よくよく考えてみるとマトリョーシカあるいはデパートの過剰包装。 地元名産のはっさくもみかんの仲間(あまり言うと出身地がばれてしまう)。 結局皮の表面のブツブツはナニだったのだろう?

  • chiaki さん

    1年生に読み聞かせ。みかん一房の中身、一粒一粒を並べた写真に、みんなすっごくいい反応!!一房に200〜400粒入っているそうで驚きの声があがっていました。みかんは白い花を咲かせることや、実り始めはみどり色をしていること、みかんの仲間は世界中で900種類もあることなどなど、知らなかったみかんの秘密に迫ります。みんな“仏手柑”と“晩白柚”にびっくりしてました!

  • >< さん

    初版2007年。大好きな果物、みかん。見開きいっぱいに載った、みかんの写真がとても魅力的。一粒、一粒に含まれた、おいしいみかんか果汁。口いっぱいに広がる甘み、香り。読み聞かせをしたら、子どもたちが興味津々に聞いてくれそうですね。

  • こふみ さん

    物語ではない本も読み聞かせのレパートリーに加えたくて手に取りました。身近な果物のみかんを分かりやすく説明していて、冬の読み聞かせに良さそうです。

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人物・団体紹介

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岩間史朗

1948年、愛知県名古屋市に生まれる。東京にてフリーのカメラマンとして活動後、2000年から静岡県下田市に拠点を移し、時に畑をつくりながら海・山の自然とそこでくらす人々の写真を撮りつづけている

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