ベイリー、大好き セラピードックと小児病院のこどもたち

岩貞るみこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093881968
ISBN 10 : 4093881960
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160

内容詳細

注射、検査、手術…。入院中の子どもたちは我慢ばかり。そんな子どもたちの毎日を一変させた、セラピードッグのいる小児病院に密着。ベイリーとふれあう子どもたちの笑顔に、心が温かくなる1冊。

【著者紹介】
岩貞るみこ : モータージャーナリスト、ノンフィクション作家。1962年、横浜市出身

澤井秀夫 : 写真家。1955年、横浜市出身。料理写真を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 瑪瑙(サードニックス) さん

    テレビでセラピー犬のベイリーの事を知り、本を読む事にしました。テレビではベイリーの引退までを伝えていました。こんな素敵な活動があったなんて全然知りませんでした。静岡県立こども病院とハンドラーの森田優子さん、そしてベイリーとの絆がだんだん出来ていく様子や子供達の笑顔と頑張ろうとする姿に感動しました。残念ながら亡くなってしまうお子さんもいますが、ベイリーと過ごした時間はとても幸せな時間だった事でしょう。途中で涙が出そうになりましたが堪えました。ベイリーのような犬が増える事と受け入れてくれる病院が増えますように

  • KEI さん

    先日、ラジオ深夜便でファシリティドックとそのハンドラーの話を聴き、長期入院していた孫の病院でも何度か会ったので読んでみた。タイトルのベイリーは日本で初めてのセラピードック、現在はファシリティドックと言われている。主にこども病院での患者のサポートを行い、不安や痛みを和らげる。そればかりか病院スタッフ、患児の親もベイリーがいる事で慰められる。写真のベイリーの様子も愛らしく、この活動を日本中に広げて欲しいと思った。現在は4ヶ所のこども病院にハァシリティドックがいるそうだ。犬好きさんにはたまらない本だと思った。

  • 書の旅人 さん

    基本私は、写真や挿絵の多い本を選びます。読んで想像するのも愉しいですが、実話となると、もっと現実を知りたくなるからです。まだ構想中のあおぞら図書館では、働く動物たちの特集をやりたいと考えてます。合わせて、人の身勝手により、犠牲となっている動物たちのことも伝えたい。古民家に移ったら、友人に預けている青空(そら・猫)や施設の犬を引き取りたいです。本で読んで、傍らの動物を見て現実を知り、少しでも理解してもらえたら…。言葉にすれば、格好いいことを言う様ですが、本心はぬくもりを求めているだけなんです…。

  • よしか さん

    子どもたちの元気を引き出してくれたり、病院にいるけれども楽しいっていう気持ちを感じさせてくれるベイリーみたいな子が、そして、ハンドラーの森田さんのような方がたくさん増えてほしい(^^)病院にいる患者さんの病気は治せても、病気やそれが元でおった障害によって傷つく心、治療の過程で受けたトラウマにアプローチする専門家はまだまだ足りていないと思う。この本の世界が、もっともっと普通になってほしい。

  • mari さん

    こちらも涙ながらに読んでしまいました。ベイリーの活躍、存在意義を感じます。でも犬も老いていくわけで、ベイリーやハンドラーのその後やこども病院のその後も知りたいと思いました。

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岩貞るみこ

ノンフィクション作家、モータージャーナリスト。横浜市出身

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