絶対に、医者に殺されない47の心得

岩田健太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062187480
ISBN 10 : 4062187485
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
226p;18

内容詳細

世界的に突出して「オカシイ」日本の医者と患者の生態――身体の声に耳を傾けて、医者、薬、検査を上手に使いこなす超カンタンな方法

【著者紹介】
岩田健太郎 : 1971年、島根県に生まれる。神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。神戸大学都市安全研究センター教授。1997年、島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科などで研修したあと、中国で医師として勤務。2004年に帰国し、亀田総合病院(千葉県)で感染症内科部長や総合診療・感染症科部長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mari さん

    『本書は「極論」を風刺的に捉えた「パロデイ」です。その対象は近藤誠氏の「医者に殺されない47の心得」と内藤聡氏の「医学不要論」です。』と潔い!けれども中身はパロディでなく、かなり勉強になる良書です。

  • チャー さん

    様々な国の医療状況を経験した著者が日本の医療に感じた違和感を綴り、極端な論調に偏った医療情報に警鐘を鳴らした本。医療行為に必ずしも絶対はなく、患者の体調を見ながら会話を重ね少しづつ改善を目指すことの大切さを伝えている。少しの不調で頻繁に医療を受診することが待ち時間の増加につながるとの指摘はなるほどと思う。過度な検査が不必要な薬の処方を招き、却って副作用の影響を受けるリスクが高まるという主張は確かにと感じた。薬もメリットとデメリットを考慮し選択することが重要。自分の飲んでいる薬の名前は把握しておきたい。

  • でんか さん

    う〜んタイトルが誤謬を招きそうですが、まっとうに医療者サイドから正しい医療の受け方を書いた本です。例のトンデモ本のせいでこんなタイトルなのかなあ。要は、患者さんが正しい知識を持って、適切な医療を受けましょう。そうすれば、お互いいい関係ですよ。という趣旨の本。ころころ医者を変えたり、自分が飲んでる薬を知らなかったり(よくおられます)、薬には副作用があることを知らなかったり等々はいけませんよ、ということ。患者さんのリテラシーが必要なことを述べておられます。つまり至極真っ当な本です。

  • 芽依* さん

    日本人ほど自分の飲んでる薬に無頓着な国は無いらしい。まず、飲んでる薬の名前を知らなかったり、副作用や飲み合わせの悪い薬など、知らずに飲んでる人が多い。私もかなりの種類の薬を飲んでますが、ジェネリックになると名前が複雑でわかりにくいものが多い。 医者によって治療の選択、薬の選択は十人十色。ならば、出来るだけ自分が信頼できる医師に、治療されたいがなかなか難しい。副作用のリスクをもっと考えるべきだなあ。体が痛くてロキソニンを多様してしまったことがあるけど、これからは気をつけて使おう。医療に対する知識をしっかり持

  • 還暦院erk さん

    前から気になっていた本。図書館で見つけて借りてきて朝読書で読了。今のところわたし、歯医者以外にお世話になることが殆ど無いのでそれほど参考にならなかったが、高齢の両親に教えてあげたい項目がいくつかあった。パロディ仕立ての題名装丁の割に内容は穏当、情報量は少し不満かも。

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人物・団体紹介

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岩田健太郎

1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスク・コミ

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