基本情報
内容詳細
岩田 健太郎氏が『極論で語る』シリーズ を執筆!
「感染症のすべてを一冊で語れるワケではないが、診療のスタイルには筋を通したい!」。 そんな著者の言葉を体現した一冊になりました。 抗菌薬を選ぶときのコンセプト、現行のガイドラインを読むときにどうしても知っておいてもらいたいこと、 感染症にまつわる臨床的な問題を考える際に、頭の片隅に置いておきたい内容を13章にまとめています。
本書は、臨床医学教育番組有料サイト「CareneTV」で配信中の「イワケンの『極論で語る感染症内科』講義」(2015年11月より順次配信)との共同企画です。
目次
1章 序論 抗菌薬の「極論」的選択 その1
2章 序論 抗菌薬の「極論」的選択 その2
3章 急性咽頭炎と中耳炎の治療戦略
4章 肺炎の治療戦略
5章 カテ感染の治療戦略
6章 骨関節感染の治療戦略
7章 髄膜炎の治療戦略
8章 尿路感染の治療戦略
9章 胆管炎の治療戦略
10章 急性細菌性腸炎の治療選択(カンピロバクター腸炎)
11章 性感染症の治療戦略
12章 インフルエンザの治療戦略
13章 HIV/AIDSの治療戦略
【著者紹介】
岩田健太郎 : 神戸大学大学院医学系研究科感染治療学分野教授。1997年島根医科大医学部医学科卒業。沖縄県立中部病院研修医。1998年米国セントルークス・ルーズベルト病院内科レジデント。2001年米国ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェロー。2003年北京インターナショナルSOSクリニック家庭医。2004年亀田総合病院感染症内科部長、総合診療感染症科部長。2008年〜現職
香坂俊 : 慶應義塾大学第一三共心血管炎症学寄附講座特任講師。同医療科学系大学院臨床研究・統計部門プログラム責任者。1997年慶應義塾大学医学部卒業。1999年米国セントルークス・ルーズベルト病院内科レジデント。2003年同チーフ・レジデント。2004年米国ベイラー医科大学Texas Heart Institute循環器内科フェロー。2006年米国コロンビア大学循環器内科スタッフ。2008年〜現職。2014年〜東京大学医療品質評価学講座特任准教授(併)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書メーターレビュー
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Twakiz さん
読了日:2016/08/28
Satoshi Tanaka さん
読了日:2018/10/31
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人物・団体紹介
岩田健太郎
1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスク・コミ
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