広辞苑を3倍楽しむ その2 岩波科学ライブラリー

岩波書店編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000296700
ISBN 10 : 4000296701
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
128p;19

内容詳細

平板、もこもこ、てづるもづる、わらすぼ、われから、さくらそう…。各界で活躍する著者たちが広辞苑から選んだ言葉を話のタネに、科学にまつわるエッセイと美しい写真で描きだすサイエンス・ワールド。雑誌「科学」の好評連載に、新しく第7版で加わった旬な言葉についての書下ろしを加えて、厳選の50連発。

目次 : あお(青)/ あかとんぼ(赤蜻蛉)/ あさくさのり(浅草海苔)/ いたばさみ(板挟み)/ いなずま(稲妻・電)/ いんばぬま(印旛沼)/ うるさい(煩い・五月蝿い)/ えんせき(燕石)/ おがさわらひめみずなぎどり(小笠原姫水薙鳥)/ おきあみ(沖醤蝦)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まるほ さん

    広辞苑の1つの項目について、写真と専門家によるエッセイを加えた“3倍楽しむ”シリーズ。続巻があったので、こちらも手にとりました。▼科学雑誌にリレー連載されていたものをまとめたものなので、取り上げられている項目も理科的なものに偏っていますが、十分おもしろいです。今回も50項目ありましたが、このままさらに続巻が続いて欲しいなぁ、と思います。

  • calaf さん

    シリーズ第2弾。企画(?)としては面白いと思うけど、こじつけ的なところが多いなぁ... (大汗) カタツムリには、右巻きと左巻きが存在。そして、右巻きだけを食べる蛇がいる???

  • yyrn さん

    さすが「広辞苑」なので知らないことを色々教えてくれるが、なんか教科書的で、クラスの優等生の回答のよう(50人の執筆陣のほとんどが研究者だからか)。まあ、それはそれで良いのだが、でもワクワク感からいえば、おかべたかしの『目でみることば』シリーズの勝ち。そっちの方が断然面白い。物事を一歩一歩確実に進めるためには「広辞苑」的知識は必要だろうが、今までにない何かを生み出すには正確さに囚われない変わった見方や突飛な発想が必要だよね。私はそういう世界で生きたいのに数字や規則と向き合う日々だ。2年目を迎える。

  • たか さん

    その1を以前読んだから今回は続編を。

  • takao さん

    p.38 「腐敗」と「発酵」は生物学的には区別できない現象だ。(出川洋介) p.44 里山の山は、mountainではなく、”野良”という意味が強い。人と自然と関わり合って生活し、エネルギーを得るところ。(今森光彦) p.50 日本で初めて鉄道が新橋−横浜間を走ったとき、品川(港町)付近では煙がきらわれ、海中に土手を築いて、その上に線路を通した。(榎原雅治) p.56 水晶にはケイ素原子と酸素原子の螺旋の向きが左右ある。自然界ではほぼ半々だが、工業用の人工水晶では右水晶に統一されている。(門馬綱一)

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