裂地の楽しみ お茶のおけいこ

岩崎博(茶道具)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418023035
ISBN 10 : 4418023038
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,111p

内容詳細

古来から茶人に親しまれてきた「名物裂」の解説を中心に、裂地を楽しむための基礎知識を網羅、織物の写真満載で紹介。茶道美術の面白さ、日本の染めと織りの流れ、日本の美術の美しさと歴史の深さも味わえる1冊。

【著者紹介】
岩崎博 : 1927年福山市に生まれる。九州大学医学部卒業。山口日赤病院皮膚科部長を経て、59年福山市に開業、現在に至る。骨董趣味から茶の湯に傾倒、数寄者の茶を探求する。70年茶室「鶴庵」を建てる。特に裂地には造詣が深く、茶の湯に使える裂を求めて中近東・シルクロード、インド、東南アジアと、各地を巡る

吉岡幸雄 : 1946年京都市に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。染色家。美術工芸図書出版「紫紅社」代表、生家「染司よしおか」五代目当主。91年、93年には薬師寺、東大寺に伎楽装束計85領を制作、奉納。毎年、東大寺二月堂修二会(お水取り)、薬師寺花会式、京都石清水八幡宮放生会の造り花用染和紙を奉納する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さんとのれ さん

    名物裂の数々をカラー図版入りで紹介。少ないけれど織の組織の拡大写真もあり。それぞれの名物裂に付けられた説明文は短いが、それでも奥の深さが伝わってくる。岩崎氏のコラムと吉岡氏との対談から、こういうものは単に古典としてでなく現代でも十分楽しめるものだとわかる。お茶の知識はないけれど、つい数寄者の世界に憧れてしまう。

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