火の壁をくぐったヤギ 語りつぐ戦争

岩崎京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784337071223
ISBN 10 : 4337071229
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
109p 21cm(A5)

内容詳細

戦争の悲惨な現実のあれこれを語りつぎ、平和について考えるためのお話集。

目次 : 火の壁をくぐったヤギ/ コックリさま/ 赤紙/ 防空壕/ 赤ずきんちゃん/ 密告/ 風船爆弾

【著者紹介】
岩崎京子 : 1922年東京に生まれる。恵泉女学園卒業。1948年、はじめて童話「ローソク」を書き、以後創作活動を続けている。日本児童文学者協会会員

田代三善 : 1922年東京市下谷区に生まれる。日本美術家連盟、日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    現代の民話・戦争ってなあに全8巻の3巻め。岩崎京子さん/文。〇〇さん家の××ちゃんが、というような具体的で身近な戦争体験の語り方が、伝わりやすい。 『 火の壁をくぐったヤギ / コックリさま / 赤紙 / 防空壕 / 赤ずきんちゃん / 密告 / 風船爆弾 』

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》戦時中の話は、なかなか語る人がいなくなった。貴重だ。

  • 火星人碧 さん

    戦争は語り継がねばならない。そういう思いのうえに書かれた物語集。戦争を知らない世代にもしっかり伝えることは、文学の使命でもある。どこの小学校の図書館にもこういう本があってほしい。あと10年も経てば戦争経験者はほどいなくなってしまうのだから。

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人物・団体紹介

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岩崎京子

1922年、東京生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、藝術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社)で日本児童文学者協会賞、『建具職人の千太郎』(くもん出版)で赤い鳥文学賞を受賞

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