熊本地震2016の記憶

岩岡中正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863291492
ISBN 10 : 4863291493
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;21

内容詳細

前震と本震=2度の震度7、4000回を超える余震。想詠書繋。復興への希望は、記録と記憶のなかにある。

目次 : 1 想う(熊本の地から 私には友がいた!/ 「おそれ」という生命感覚が呼び戻された/ 一変した古里の風景/ 存問と息災/ 益城町から/ 南阿蘇村から)/ 2 詠む(地震俳句 驚愕から復興へ)/ 3 書く(古書店主の震災日記)/ 4 繋ぐ(古文書から読み解く震災―地域史料の保全と地域の持続)/ 5 資料(熊本地震メモ/ 熊本地震の経過)

【著者紹介】
岩岡中正 : 1948年熊本市生まれ。熊本大学名誉教授、博士(法学)。俳誌「阿蘇」主宰。句集に『春雪』(熊日文学賞)(ふらんす堂)ほか

高峰武 : 1952年熊本県玉名市生まれ。熊本日日新聞論説主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 古本虫がさまよう さん

    熊本在住の渡辺京二氏曰く「生まれてこのかた経験したことのない激震だった。キッチンの食器が大量に割れ、一階の私の居室、二階の娘夫婦の居住空間、書庫にわたって、かなりの書棚が倒れて書物が散乱した」。その次の「大余震」が発生した時は、書棚が倒れてきたものの、軽い打撲ですんだ。ツキュディデースの『戦史』を読み継いでいたそうで、「ツキュディデースのおかげで助かったのである」と述懐している。芸は身をたすく、深夜読書も身をたすく。古本屋(舒文堂河島書店)をやっている河島一夫氏の「古書店主の震災日記」も収録されている。

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