歌仙 一滴の宇宙

岡野弘彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783734635
ISBN 10 : 4783734631
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
115p;22

内容詳細

当代随一の歌人・俳人・評論家が、詩としての歌仙再生に挑む!

目次 : 春の雪/ 花筏/ 夏の彼方/ 台風/ 伊豆の冬/ 桜/ 楼蘭

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もぐら さん

    解説にある古池や蛙飛び込む水の音の解釈に得心が行く。まず蛙が水に飛び込む音がした→それから静まり返った古い池のイメージが浮かんだ。つまり、「閑さ」というイデアを蛙が池に飛び込つ身近な現象でもって切り取って書く。蛙や池や現象の説明なのではなく閑さが主役で、それを歌ってる。粋だ。歌仙が連歌の一形式を表す言葉だったと、言葉の意味を調べて初めて知る。

  • 桐葉 さん

    丸谷,大岡,岡野の歌仙を読み,言葉の宝石箱と思ったのが歌仙にはまった始め。 今回は,文字の並べ方に特徴があり,慣れるまで違和感があった。少し洒落気が足りなかった。

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人物・団体紹介

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岡野弘彦

1924年、三重県生まれ。國學院大學国文科卒業。歌人。國學院大學名誉教授。日本芸術院会員。文化功労者。主な歌集に『天の鶴群』(読売文学賞)、『バグダッド燃ゆ』(現代短歌大賞、詩歌文学館賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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