ネコとクラリネットふき おはなし広場

岡田淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906379583
ISBN 10 : 4906379583
フォーマット
出版社
発行年月
1996年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    クラリネットの音楽を聴くとどんどん大きくなるネコ。ふわふわのネコに乗ってクラリネット吹きもネコも幸せそう。岡田淳さんには「選ばなかった冒険」にサインをしてもらったことがあります。児童文学作家さんですが、絵本も描いていらっしゃるのですね。

  • masa@レビューお休み中 さん

    ある日、家の前に一匹のネコがいました。クラリネットふきは、家にネコを入れてあげます。お腹がすいているのかなと思いエサをあげるのですが、まったく食べようとはしません。困った男は、クラリネットを吹きます。音を鳴らすとネコが喜ぶような気がして、何度も何度も吹くのです。そうすると、ネコにある変化が起きるのです。見事に期待を裏切る展開。そんな展開になるんだ。それでもいいんだ。いや、だからこそいいし、二人はしあわせなのかもしれないなぁ。きっと、二人がしあわせだから、周りの人たちにもしあわせになるのかなって気がします。

  • がらくたどん さん

    「こそあどの森」の最新刊で見事にふんわり膨らめたフーシュのお話で思い出した大好きな1冊。物語主流の岡田さんですが、ふんわり優しい絵本です。クラリネット吹きの部屋にふらりとやってきた猫が、クラリネットの音を聞くとムクムク大きくなって・・。テキストはページによってはちょっと長めですが複雑な言い回しはないので、子ども・大人どちらのお話し会でも好評でした。表紙絵がある意味お話のゴールを予測させてはいますが、興味が半減することはなく、むしろ不思議を目の前にしてアレヨアレヨと素敵な展開に引き込まれます。

  • よむよむ さん

    このふんわり感がたまりませ〜ん 大きくなる途中で、中学生の娘曰く「トトロだね」 ああ、なるほど^^

  • gtn さん

    猫の巨大化は、自ら奏でる音楽、そしてそれに耳を傾けてくれる猫への愛情の表れ。

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人物・団体紹介

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岡田淳

1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』でデビューし、斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり

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