『日曜の夜ぐらいは・・・』シナリオブック

岡田惠和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910473024
ISBN 10 : 4910473025
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判 / 300ページ

内容詳細

全国ネット『日曜の夜ぐらいは…』岡田惠和先生によるハートフル会話劇を文字で堪能する脚本集。
ドラマを視聴してくださり、かつドラマを好きになってくださった方々に、ロスで終わらせるのではなく、2度、3度、4度と楽しんでもらえるシナリオブックです。
岸井ゆきのさんが某サイトのインタビューで岡田先生の脚本を読んだ感想を次のように語っています。「たくさんのセリフが連なっていて、読んでいてとても気持ちがいい」。この気持ちよさを読者にも味わってもらいたい。
ドラマのそれとはまた違った気持ちよさのはずです、脚本集で2度楽しんでいただきたい。
そして岡田先生の脚本の魅力をもっと知ってもらいたい。
小説と違い心情を説明することのできない脚本は、見る人にそれを感じてもらわなくてはなりません。それは小説とは全く別物ですし、脚本の場合、ときには画面にうつる全員について触れなくてはなりません。岡田先生の脚本のテクニックもあわせて、3度楽しんでいただきたい。
さらに、ドラマを好きになってくださったファンに、最終回を見終わったあとも4度目の楽しみを味わってもらえるよう、ロケ地情報公開や、制作秘話、対談なども収録。名残惜しいドラマのあとの1冊となれるシナリオブックです。

[目次]
冒頭 人物相関図
本編(話数に応じて。扉は1Cでドラマに登場するイラストを掲載)
岡田先生とプロデューサー特別対談



《著者情報》
岡田惠和(オカダヨシカズ)
繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。近年の主な作品として、「最後から二番目の恋」(フジテレビ)、「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ)、「この世界の片隅に」(TBS)、映画「いま、会いにゆきます」「世界から猫が消えたなら」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「雪の華」などがある。2019年7月には、銀杏BOYZの楽曲を元に原作・脚本を手掛けた映画「いちごの唄」が公開された。
1999年
第50回文化庁芸術選奨文部大臣新人賞「彼女たちの時代」
2001年
第10回橋田賞「ちゅらさん」
2001年
第20回向田邦子賞「ちゅらさん」
2005年
第65回芸術選奨 放送部門 文部科学大臣賞「さよなら私」
2018年
第26回橋田賞「最後の同窓会」「ひよっこ」
2019年
令和元年秋の褒章 紫綬褒章

【著者紹介】
岡田恵和 : 1959年、東京都生まれ。ライター、音楽評論家、ラジオDJ等を経て、1990年にドラマ『香港から来た女』で脚本家デビュー。テレビドラマを中心に、映画、舞台の脚本を手掛ける。1999年『彼女たちの時代』で芸術選奨文部大臣新人賞、2001年『ちゅらさん』で橋田賞、向田邦子賞、2015年『さよなら私』で芸術選奨(放送部門)文部科学大臣賞、2018年『ひよっこ』『最後の同窓会』で橋田賞受賞、ほか受賞歴多数。2019年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mayumi Hibi Ishida さん

    改めてもう一度ドラマを見返したような気分。いいドラマだった。出会いがエレキコミックのラジオがきっかけというのもすごくいい。

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