岡本綺堂探偵小説全集 第2巻 大正5年〜昭和2年

岡本綺堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861823848
ISBN 10 : 4861823846
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
564p 21cm(A5)

内容詳細

岡本綺堂が明治三十六年から昭和二年にかけて発表したミステリー小説二十三作品、三〇〇〇枚超を全二巻に大集成!二十三作品中十八作品までが単行本初収録。日本探偵小説史を再構築する、画期的全集。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • HANA さん

    岡本綺堂の埋もれた探偵小説を発掘したシリーズ第二巻。本館では翻案が少ないせいか「魔女の恋」の様な突飛な筋のものは影を潜め、地に足のついた筋の作品が多い。僅かにある翻案「幽霊旅館」等も綺堂らしい落ち着いた怪異が楽しめる作品だし。収録されている作品は女性を主人公としたものが多いのも特徴。薄幸の女性から華族の令嬢、探偵見習の少女までその幅は広い。ただ彼女らの行動や過去を追うのがストーリーの眼目となっている場合が多く、あまり探偵小説らしく無くなってしまっている気もする。他には少年小説や怪談も収録されている。

  • mnagami さん

    ミステリー色は薄目。いわゆる怪異系の話が多かったかな。個人的には第一巻のほうが楽しめた

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

岡本綺堂

1872年生まれ。本名敬二。旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者のかたわら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』などの名作を発表。捕物帳の嚆矢「半七捕物帳」シリーズで人気を博した。1939年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品