本当は怖い「糖質制限」 祥伝社新書

岡本卓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396113193
ISBN 10 : 4396113196
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡本卓 ,  
追加情報
:
188p;18

内容詳細

「糖質制限」ブームに警鐘を鳴らす!本書は、国内外の最新の研究成果も引きながら、糖質制限の危険性を科学的にあきらかにする。そのうえで、安全で体に負担をかけない、実行率が高く、リバウンド率が低いダイエット方法を披露。糖尿病治療の権威があえていう「糖質制限はやめなさい!」

目次 : 第1章 糖質制限はやめなさい!(糖質制限の危険性が証明され始めた/ 二〇一二年、メキシコからの衝撃的な報告 ほか)/ 第2章 肥満のメカニズム(人間の太るしくみ/ 人間のエネルギー産生のしくみ ほか)/ 第3章 糖質制限が病気をつくる(アメリカ心臓協会からの警告/ ステーキと糖質制限食で、糖尿病になる!? ほか)/ 第4章 医師がすすめる正しいダイエット(古くて新しい、地中海式ダイエット/ 最新の研究からわかったこと ほか)/ 第5章 ダイエット効果を高める行動療法(ダイエットに行動療法を採り入れる/ こんなに簡単!行動療法プログラム ほか)

【著者紹介】
岡本卓 : 愛し野内科クリニック院長、医学博士。1960年、京都府生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、東京大学医学部第四内科助手、ハーバード大学医学部博士研究員、クリーブランドクリニック財団ラーナー研究所助教授、オハイオ州立大学助教授、理化学研究所脳科学研究センターチームリーダーなどを経て2009年、愛し野内科クリニックを開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユウユウ さん

    極端な糖質制限、タンパク質強化はかえって体に悪いとのこと。地中海式(日本食も比較的)食事がよいとのこと。どちらかというと腑に落ちる。さて今度は糖質制限推進の本を読んでみようかな。

  • Miki さん

    『炭水化物が人を滅ぼす』を読んだので、反対意見も読んでおかないとねと言うわけで。「主要な栄養素の構成比を変えるよりも、強力なライフスタイル改善プログラムのほうが重要」極端な糖質制限によるリスクを呈示、量、質共にバランス良い食生活が大切と説く。地に足のついた、悪く言えばあまり面白味のない結論なんだけれど、やっぱりそうだよねと妙に納得。人は斬新で簡単な方法に飛びつきがちだが、基本を忘れてはダメ。ま、私はスイーツ食べ過ぎなのでプチ糖質制限してちょうどいい位なんだろうけど(爆)週数時間程度のジョグは健康の秘訣!

  • 邑尾端子 さん

    『炭水化物が人類を滅ぼす』などを読んで糖質制限をはじめようと思ったので、その前に反対意見も把握しておこうと読んだ。が、あまり糖質制限そのものの恐さは感じなかった。どんな方法であれ極端はよくないのは当然。ゆるやかな糖質制限から徐々に地中海式に移行するようなやり方をすればそんな問題ないんじゃないかなって気もするが

  • かたばみの花 さん

    糖質制限が人気の様です。メリットとデメリットを知るのも大切だとおもいます。

  • ROCKDOWN さん

    反対意見も聞いてみようということで。 本書では糖質制限が減量への即効性があることは認めつつ、過度な動物性タンパク質や脂質の摂取は癌や心疾患の発症確率を高めるとして危険性の警鐘を鳴らしている。その他長期的な糖質制限は死亡率を高めることや、オリーブオイル、ナッツ、野菜、果物、ワインなどを積極摂取する地中海食が良いこと、毎日15分のウォーキングなど勧められている。 結果、減量や健康のためにはある程度の糖質制限は有効であるが、過度な動物性タンパク質の摂取は控え、腹八分で適度な運動をしていけば健康でいられると理解。

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