戦後日本のメディアと原子力問題 原発報道の政治社会学 叢書現代社会のフロンティア

山腰修三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623078813
ISBN 10 : 4623078817
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;20

内容詳細

原子力報道を通じて見えてくる日本社会―メディアは原子力問題をどう伝え、世論はどう受け止めたか。戦後日本社会とメディアの関係を、多彩なアプローチで読み解く。

目次 : 第1章 原子力平和利用政策の社会的意味―正当性の境界分析の試み/ 第2章 国産原子炉と技術者の物語―原発報道におけるテクノナショナリズムとその陥穽/ 第3章 メディア経験としての「原発事故」―チェルノブイリ原発事故報道の分析を中心にして/ 第4章 原発輸出政策をめぐるメディア言説の編制―外交政策・メディア・世論/ 第5章 「原発事故避難者」の表象と地元メディアのジレンマ―“ジャーナリズムの理念”をどう対象化するか/ 第6章 三・一一後の原子力政策に関する世論調査・世論調査報道―形成され構築される「現実」としての世論/ 第7章 インターネットを通じて可視化する原発・放射線被曝問題に対する人びとの意識―美味しんぼ騒動を事例として

【著者紹介】
山腰修三 : 1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。現在、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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