病気がイヤなら「油」を変えなさい! 危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法

山田豊文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309252124
ISBN 10 : 4309252125
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
20cm,246p

内容詳細

糖尿病、ガン、アトピーなどの病気の原因は、油に含まれるトランス脂肪にあった。寿命を縮めないための正しい食事の摂り方や、病気にならない油の選び方を、予防医学の権威が警告とともに伝授する。

【著者紹介】
山田豊文 : 1949年生まれ。杏林予防医学研究所所長。日本微量元素学会、国際微量元素学会、日本ビタミン学会、日本農芸科学会、日本臨床環境医学会各会員。岡山大学大学院農学部特別研究員(2001〜2002年)。倉敷芸術科学大学生命科学部健康科学科講師。米国最大手の検査機関であるドクターズ・データ社にてミネラル栄養学を学び、指導者としての資格を得る。その後、日本人の食性に基づいた予防医学の啓発と栄養指導を目的に、杏林予防医学研究所を設立。毎日小学生新聞では「親と子の栄養学」を連載、「おもいっきりテレビ」や「特命リサーチ200X」に出演するなど、各メディアでも活躍中。教育、医療、美容、スポーツなど、さまざまな分野において「山田式スーパーヘルスプログラム」を展開、医師やアスリートをはじめ、各界の著名人から支持を得ている。特に、プロ野球界では、これまでに読売ジャイアンツ、福岡ソフトバンクホークス、西武ライオンズなどのキャンプ地で講演を行い、セ・パ両リーグを通じて多球団の有名選手を指導。自然療法を駆使して怪我や故障に苦しむ多くのアスリートを見事に復活させるなど、スポーツ栄養学の第一人者としてその手腕が高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • B-Beat さん

    ◎いわゆる実用書。食においてもこの国の政策のベクトルの方向がどこかおかしいと警鐘を鳴らす。あまり神経質になる必要はないけれどすぐに実践できることは素直に見習いたい。「マゴワヤサシイ」食品を薦める。豆胡麻海藻野菜魚茸芋が良いと。コンビニで早速マーガリンを塗ったパンよりも海苔でくるんだ昆布入りおにぎりを手に取った。

  • Hiro さん

    インパクトあるタイトルに興味を抱き時間を忘れあっという間に読了。日本の現代の食生活は何一つ困る事のない風に一見見える。しかしスーパーやコンビニなどのありふれた食材にはほとんど入っている油に実は大きな落とし穴があった。トランス脂肪、わかりやすく言うと食用プラスチックに代表される身体に不必要なものを無意識に摂取してしまっている現状や、それ以外の食全般にわたり我が国においてごく身近に起こっている悲劇をわかりやすい説明を添えて語られている。読了後、ありふれた食材の中で本物の食材を見つけ出す事は己の健康を維持すると

  • 0717 さん

    マーガリンはプラスチックと分子構造が似ていて、食べられるようにしたプラスチックだそうだ。そんなものが体に良い訳ない。一方で脂質は全てが悪い訳ではなくオメガ3と呼ばれるものは体内では製造できない物質で、細胞膜の生成に必要な成分だとか。現代人に足りてないオメガ3を積極的に摂ることでアトピーや成人病予防にも役に立つらしい。オメガ3を多く含むフラックスオイルの宣伝本のようだったけど、ちょっと試してみたい気にさせられた。

  • ゆきねこ さん

    マーガリンやショートニングが体に悪いのはよく分かりました。ということは、スーパーなどに売っているお菓子類も、菓子パンも全部アウト‼️なのですね。歳をとったら、ジャンクフードや甘いお菓子よりも、大豆製品や魚が好きになったのは、自然なことなのです。呆けず長ーく行きていくために体が欲しがるのです。ただ、幼少期に味覚が定まってしまうというなら、食育はもっと盛んに行われるべきです。食品メーカーや、コレステロール低下剤を販売している薬品会社には迷惑かもしれないですが、ジャンクフード、お菓子はほどほどににしましょう。

  • プレジデント さん

    無知は怖いです。トランス脂肪酸など詳しいことを恐ろしいことを初めて知りました。すべてを今すぐに変えることは難しいのですが、知識を得たからには「何よりも危険なものを食すなかれ」(最後の言葉)を実践していきたいです。

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山田豊文

杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広め

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