こうさぎピピンのたんじょうび

山田詩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033309804
ISBN 10 : 4033309802
フォーマット
出版社
発行年月
2003年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,32p

内容詳細

こうさぎのピピンは、長い耳でいろんな音を聞くのが大好き。でも、友だちのニコラに話しても、なかなかわかってもらえない。誕生日の朝も、ピピンはなにかおもしろい音をさがそうと森に出かけた。

【著者紹介】
やまだうたこ : 1963年名古屋市生まれ。1987年「カレルチャペック紅茶店」開店。2002年「カレルチャペックスウィーツ」開店。紅茶の選定・ブレンド、お菓子の企画、商品デザイン全般を手がける一方、懐かしさのある独特なタッチのイラストレーターとしても活躍。子供の本の世界への深い興味から、’40‐’70年代の洋書絵本を中心に蒐集している。夫と2人の息子と、日々忙しく楽しく過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    音の楽しさ、音から想像する楽しさを伝え、体現するピピン。この子の感受性のやわらかさ、豊かさがうかがえる。誕生日の日のちょっとした冒険が、楽しい友情の時間になる。すてきなプレゼントでピピンが表現した「気持ち」の音。ちゃんとお友だちにも伝わった。みんなで囲むパーティーのテーブルでも、思わず歌が出るほど。

  • 紅花 さん

    見えなくても、音だけでも楽しい事ってあるんだよね。谷川俊太郎さんの「みみをすます」を思い出した。でも、ピピンの世界はひたすら陽気な世界。こうさぎならではの感性が新鮮。ちょっとしたトラブルも音楽があれば、乗り越えられる。最後に歌の楽譜まで載っていて、それを弾いてみて2度楽しい本。

  • まみ さん

    カレルチャペックの紅茶缶でおなじみのやまだうたこさんですが、絵本ははじめて読みました。かわいいだけのお話かな、と勝手に想像していたのですが、明るく愉快な気持ちになれるお話でした。「音はただの音だよ」と言っていた友達が、ピピンのたたくタイコにあわせて歌を歌って、音楽の楽しさに気付いていくところが素敵。ピピンのお母さんの作った歌の楽譜が最後のページに載っているので読み聞かせの時に助かります。

  • 2時ママ さん

    次女 5歳 独り読み。

  • むぎ茶 さん

    絵がとても好み。可愛い。

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人物・団体紹介

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山田詩子

1963年名古屋市に生まれる。カレルチャペック紅茶店オーナー、日本紅茶協会認定ティーインストラクター、ディーブレンダー、紅茶研究科、絵本作家、イラストレーター、二児の母、と様々な顔を持つ。1987年、 大学卒業後すぐに東京・国分寺に「おいしい紅茶をたのしく」をテーマに「カレルチャペック紅茶店」を開業

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