競争しない競争戦略 消耗戦から脱する3つの選択

山田英夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532319946
ISBN 10 : 4532319943
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;19

内容詳細

棲み分けるか、共生するか。50社以上の成功例で実践的に解説。

目次 : 第1章 競争しない競争戦略(競争するメリットとデメリット/ 競争に関する他分野の教え ほか)/ 第2章 ニッチ戦略(ニッチの誤解を解く/ リーダー企業を参入させない戦略 ほか)/ 第3章 不協和戦略(資源を持つことによる不協和の発生/ 不協和戦略の4類型 ほか)/ 第4章 協調戦略(協調とは何か/ 競争と協調 ほか)/ 薄利の奪い合いからの脱却(積極的にしかける「競争しない競争戦略」/ 3つの戦略 課題と克服方法)

【著者紹介】
山田英夫 : 早稲田大学ビジネススクール教授。1955年東京都生まれ。81年慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了後、(株)三菱総合研究所入社。大企業のコンサルティングに従事。89年早稲田大学へ移籍。専門は競争戦略論、ビジネスモデル、学術博士(早大)。アステラス製薬(株)、NEC(株)の社外監査役を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 超運河 良 さん

    ビジネスは同じ製品やサービスをやっている様に見えてもコンセプトが異なると競争が消える。商品はメリットを宣伝して売る大半の方法からデメリットを正直に伝えて売る方法だと同じ商品でも売り方が異なりビジネスモデルが変わる。デメリットを伝えるからこそこの値段で売りますとするとお客さんへの安心感も伝わり納得して買い物をしてくれる。ちょっと考えた。生コンも現場に運ぶだけではなく、事前に住宅コンサルティングをして行くことで製造業からサービス業になって生コンを運んでるように見えても他の建築資材も同時に販売してことになる

  • Mik.Vicky さん

    非常に読みやすく勉強になった。自分の仕事に活かすとなると難しいが、方向性としてはしっかり保持しておきたい。 チャンスをうかがい、またはチャンスを作りだし、競争しない競争戦略で業績を上げたい。必読したい本である。

  • Tsumugi.G さん

    昨年10月か11月に、就活で出会ったデータベースを扱う企業の説明会に行った際、社長がゴリ押ししていた本。結局面接を受けられなかったが志望していた為、その日のうちにアマゾンで購入したがこれがなかなか難解で、ちまちま読み進めても読了に10ヶ月かかってしまった。マーケティングで重要な基本理論も紹介されているし様々な企業の実際の事例も多数紹介されているので、就活生の企業研究にもってこい(しかし難しいので基本的には経営者向けの本なんだと思う)。勿論1度じゃ全く理解出来ていないので、何度か再読します…。

  • しんぺい さん

    競争しない競争戦略 @棲み分け ・ニッチ戦略(質的コントロールと量的コントロール) ・不協和戦略(リーダー企業と戦わない) A共生 ・強調戦略(バリューチェーンの一部に特化する)

  • tkokon さん

    【使える!】うまいポジションを得て、他社との競争をうまく回避するためのフレームワークを提示している。類型のパターンが多く、しかもそれぞれのパターンに対して、企業の実例をいくつも紹介している。当然、一つ一つの企業については紙面が割けない分さわりの紹介のみではあるが、競争を回避する類型のイメージは十分にわかる。興味があればそれぞれの企業について自分で調べられるほどにはイメージが湧く。最後にちょろっと自社の名前が出てきたのはよかった。手元において「事例をぱらぱら眺める」使い方がよいかも。

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