合気道と中国武術はなぜ強いのか? BUDO‐RA BOOKS

山田英司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809414718
ISBN 10 : 480941471X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21

内容詳細

武術界に衝撃を与えた初版本に、最終章「極意につながる武術の核」を緊急加筆!格闘技と武術はどちらが実戦的か?合気道や中国武術の実戦性が極意動素の解明でついに甦る。

目次 : 構造的観点から見た格闘技界のスケッチ/ 格闘技と武術の通時的視点からの考察/ 伝統武術が格闘技に敗けないためのいくつかの提案/ 出力練習とn:1(エヌワン)エスケープゲーム/ 四正と五行 武術を構成する戦略の分析/ 合気道に隠された強さの構造/ 中国武術を実戦化する武術的動素/ 封身―あらゆる武術の基礎となる動素/ 化身―武術でも格闘技でも有効な戦術/ 封手―相手の動きを積極的に封じる攻防一体の戦術/ 化手―伝統武術の科学的武術力養成法/ 腎突き―極意へつながる武術の核

【著者紹介】
山田英司著 : 1955年、東京都生まれ。私立開成高校卒。早稲田大学教育学部中退。月刊『フルコンタクトKARATE』、月刊『格闘Kマガジン』、月刊『BUDO‐RA』などを創刊させ、“やる側”の編集長として、格闘技界では有名。現在は、『BUDO‐RA BOOKS』の編集長を務める他、数多くの格闘技イベントの企画、プロモーションに携わっている。武術は小学校の剣道から始まり、高校時代に中国武術や空手を学び、大学では日本拳法部に所属。1975年、早大に日本初の中国武術のクラブ「東洋古武道研究会」(後に中国武術研究会に改名)を創立し、初代主将を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyhhyy さん

    格闘技と中国武術の性質の違いの解説。また、太極拳の動作の目的の研究が豊富。

  • kenitirokikuti さん

    表題はチープだが、まじめなもの▲1968年、地上波でキックボクシングの放送開始。69年に極真の第一回大会開催。71年に空手バカ一代連載開始。73年燃えよドラゴン。93年4月K-1の第一回大会に先立つ92年1月に新空手の神村榮一がトーワ杯カラテジャパンオープン・K-1グランプリ開催。この優勝者が佐竹である。神村は大山倍達道場の出で、のち協同キックのプロモーターになる。その彼が興した大会が新空手。アマがグローブをつけてKOルールで戦う。85年から始まり、90年に全国大会。顔面攻撃への恐怖心を克服する狙い

  • やま さん

    旧版を読んだはずだがこちらも読んでみた。武道と格闘技の違いについての考察と、それに基づく稽古法が面白い。合気道について書かれた部分が少なめなのは個人的に残念。

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