へうげもの 四服 講談社文庫

山田芳裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062769495
ISBN 10 : 4062769492
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
15cm,312p

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    古田左介あらため古田織部正となり、数寄の頂を目指す。丿貫との出会いで侘び数寄へと方向性を定めた。「侘び」を極め日本一の数寄者と称されたい想いが嵩じるにつれ、ますます「侘び」の境地から離れていく皮肉がおもしろい。一方で秀吉と千利休の考えの食い違いが緊張感を帯びてきた。今後の展開が楽しみだ。

  • nirokuya さん

    果てしなく続く水玉模様の襖。草間彌生デザインと言っても納得しちゃう。何だかんだ言っても、突き詰めると刀が出てくる所はお武家だな、左介は。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

  • ビスケ さん

    草間彌生ふすまが、たまらない面白さ。織部の「てんとうむし」ってツッコミも。織部が突っ走りすぎて、キュートです。それに比べて利休の怖さといったら……。

  • alleine05 さん

    いよいよ利休に死亡フラグが迫ってきた感じ。しかしこのまま消える人物とも思えないが、どういう最後を遂げることになるのだろう? 一方、家康には意外なフラグが。まあ別にどうにもならないのだろうけど、せっかくだからどうにかなってしまってほしい。そっちの方が面白そうだし。

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