へうげもの九服 講談社文庫

山田芳裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062777346
ISBN 10 : 4062777347
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
379p;15

内容詳細

茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将古田織部。朝鮮戦争泥沼化、余命少なし太閤秀吉。人気漫画、講談社文庫版、遂に第二期刊行開始!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • カツイチ さん

    ミュキュウとかはにゃあとか、訳わからないけど、何だか解る。「乙」って概念もなんとなく解る、そうだよね日本文化は「わびさび」だけじゃないんだよな。流行りの「お・も・て・な・し」だって、本当は命がけだ(織部が瀕死の秀吉をもてなしたように。) あの信楽焼きは「卯の花垣」?

  • うえ さん

    利休「己がわからぬ未熟者にはそこまでよ。大方茶道筆頭の地位と引き換えに…私の首を刎ねに来たのであろう。下らぬ野心に衝き動かされてな」織部「申し開きはいたしませぬ」利休「いかにも他に理由があるか如き受け答えよの…皆まで申さずグッと堪えたところに潔さを見出せと…と? 木ッ端大名とは付き合いきれぬわ。左様な格好良さ自慢は、その方がさもしき家中に留めておくがよい」

  • Motley さん

    ★★★★

  • bittersweet symphony さん

    この時期に文庫化が再開されたのはなぜかというと、戦国時代ネタから離れていた某国営放送の大河ドラマが戦国ネタに戻ってきたからに違いありません。この間「歴史秘話ヒストリア」でも古田織部ネタをやっていて、本書の作者 山田芳裕(1968−)さんも顔を出しておりました。秀吉の最晩年から関が原に向かう時期が舞台。各登場人物のキャラクター付けのデフォルメ具合は毎度の事ながら秀逸、島津義弘のそれは他人事ながらクレームが心配になるレベル、石田三成についてはちといやらしさが出すぎなきらいはありますね。

  • kitarou さん

    ついに文庫版が再開!茶頭頭になり一層、うまくたちまわる織部と秀吉の死を前にした諸大名の「数奇」の観点から描かれた権謀術策が面白い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

山田芳裕に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品