ぼくのワンピース 下 ウィングス・コミックス

山田睦月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403622984
ISBN 10 : 4403622984
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菅野彰 ,  
追加情報
:
185p;19

内容詳細

「必ず盛装で」というドレスコードのもと、松本の高原ホテルに集まったのは、佐原真人の友人たち。今日は彼のお別れ会=告別式だった……。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 嵩実 さん

    面白かった。色々刺さってしまって、後半はセリフのひとつひとつを噛み締めながら読んでしまった。物語に山田さんの絵が絶妙にマッチしていて、最期まで真人は真人だったな。真人の特に理由の無い「移植者リストに載らない」という決意は等や周囲の人を死後も苦しめたと思うけど、時間が解決するしかない問題というのは世の中あるよなぁと。真人の自分も他人も否定しないという考え方は、何かある度に私もこれから思い出しそう。主人公の葬儀から始まり、時系列が前後する展開は、舞台化されたら面白いんじゃないかと思いました。

  • へへろ〜本舗 さん

    いい話だった。でも切ない。

  • よしゆ さん

    淡々と進む話の中で柔らかく浮き上がってくる日々がせつなくて良いお話だった。山田睦月さんの絵も水彩画みたいな淡さがあうのだけれど菅野彰さんのどこか突き放したようなそれでもそうような空気感も重い話なのにどこかメルヘンなトーンがかかって優しいお話になるのだなぁ。

  • 幸 さん

    二人の蜜月のような日々、失ってしまうことがわかっているのに深く心を通わせてしまったけれど、この二人が出会えたことで生まれた感情は何物にも代えることが出来ず、それを愛と呼ぶのかはわからないけど、普通に生きているだけじゃ得られない宝物だった。痛みを伴うこれからの人生だと思うけど得られた力で自分らしく過ごしてほしい、そして静かに笑っていてくれればいいな。

  • もっち さん

    自分を否定しない、自分と違う他人を否定しない…手紙を挟んでの対話がとてもよかった 真人は本当に最後まで真人で、等は今日、笑えているんだな…

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