食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 上 光文社新書

山田真哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334034009
ISBN 10 : 4334034004
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
18cm,219p

商品説明

「さおだけ」より「食い逃げ」ミリオンセラー第2弾!


■1時間で読めて一生効果が続く「数字&会計の入門書」
この本の目的は、「数字が嫌い」「数字が苦手」「数字なんて見たくもない」と思っている方に“数字がうまく”なってもらうことです。正しい訓練をすれば、数字は誰でもうまくなれます。この本では、「正しい訓練」の仕方を紹介していきます。数字がうまくなれば、インパクトや説得力のある文章が書けるようになるだけではなく、ビジネスにも強くなります。また、お金に対する見方が180度変わり、節約も上手になります。そしてなにより、数字がうまくなれば、数字だらけの「会計」に対する苦手意識もなくなります。
――「数字」と「会計」は、あなたの「一生使える道具」になります。この本で、数字の見方、使い方から会計の基礎までを、一緒に学んでいきましょう。

内容詳細

「数字が嫌い」「数字が苦手」「数字なんて見たくもない」そんな人でも正しい訓練をすれば、数字は誰でもうまくなる。数字がうまくなれば、インパクトや説得力のある文章が書けるようになるだけではなく、ビジネスにも強くなります。1時間で読めて一生効果がつづく「数字&会計の入門書」。

目次 : イントロダクション 「Web2.0」『ゲド戦記』がすごい本当の理由―数字のルールはたったの4つ/ 第1章 今日は渋谷で6時53分―数字がうまくなるための技法/ 第2章 タウリン1000ミリグラムは1グラム―ビジネスの数字がうまくなる/ 第3章 食い逃げされてもバイトは雇うな―会計の数字がうまくなる/ 第4章 決算書の見方はトランプと同じ―決算書の数字がうまくなる

【著者紹介】
山田真哉 : 公認会計士。1976年兵庫県神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、大阪大学文学部史学科卒業。24歳のとき、公認会計士二次試験に合格。26歳のとき、170万円をかけて自費でブックファンドを使って出版した会計ミステリー小説『女子大生会計士の事件簿』(英治出版)が大ヒット。27歳で中央青山監査法人(当時)を退所し独立。28歳でミリオンセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)を出版。2005年度の書店新風賞を受賞し、流行語大賞の候補に。公式サイト「山田真哉工房」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Miyoshi Hirotaka さん

    会計で用いられる数字は記号というよりは言葉。ざっくりした数字は理解しやすい。しかも、数字は千両役者。経営者が切りのいい数字を目標に掲げるのはこのためだ。但し、過ぎたるは猶及ばざるが如し。演出も良識の範囲内に留めるべき。例えば、南京事件で30万人が虐殺されたと主張した習近平総書記。人口10〜20万人の街で30万人は殺せない。しかも、当時の日本軍の歩兵銃は装填数5発のボルトアクション式。独り歩きした数字を冷静に分析し、感情を排除して見ることが極めて大事。なぜなら会計は感情ではなく勘定で判断するものだからだ。

  • 月讀命 さん

    全力で走って逃げる客と「食い逃げだあ!」と言って追掛ける店員・・・そんな光景は見た事がありません。そーっと何気なく店から出ていけば成功するのかもしれませんが犯罪ですね。会計学と云うと、貸借対照表に損益計算書、損益分岐点等の専門用語が真っ先に頭に浮かび、数字が頻繁に出てくる難しい学問と云う印象が先に立ち、人生に於いて敬遠して仕舞い価値な分野である。しかし、会計は人生に於いてとても役立つ学問であり、身近な所から会計に慣れていこうと云う趣旨で書かれており、会計音痴にも解かり易く説明してくれる良い本だと思います。

  • mitei さん

    数字の読み方一つで悪用することもできるし、インパクトを大きくすることも出来ることを記した本。著者の本は相変わらずよくわかりやすい。

  • 優希 さん

    数字が人に与える影響力をわかりやすくまとめていました。数字をどう演出するかで消費者の捉え方も異なるのが面白いところです。会計で用いられる数字はどちらかというと「言葉」なのでしょう。正しい訓練とテクニックさえあれば数字に上手くなれる。それは数字の道具を伝授されるということが言えますね。お金への見方も転換するように思いました。食い逃げとバイト雇用は感情より勘定。数字の使われ方によって惑わされなくなるコツが詰まっています。数字や会計が身近に感じられました。

  • HIRO1970 さん

    ⭐️⭐️⭐️さおだけ屋を大分前に読んで面白かったので、本書も読んでみました。わかり易くサラッと読める本で、なるほどと思える場面が結構ありました。下巻もあるので、機会があったら読みたいと思います。

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人物・団体紹介

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山田真哉

1976年神戸市生まれ。公認会計士・税理士。大阪大学文学部卒業。東進ハイスクールを退職したのち公認会計士試験に合格。大手監査法人を経て、一般財団法人芸能文化会計財団で理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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