脳と色彩の基礎科学 コンピュータ科学者がみた日本語の表記と入力

山田尚勇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784874245750
ISBN 10 : 4874245757
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡留剛 ,  
追加情報
:
319p;21

内容詳細

ヒューマン・インタフェースの観点から日本語の入力・表記を捉え直す。コンピュータサイエンスの先駆的科学者が、日本語の表記と入力の問題を提示。自らの専門知識と、脳科学、認知科学、漢字論など幅広い視点で捉え直すシリーズ。第1巻は、ヒューマン・インタフェースと日本語表記の関わり、日本語入力を司る脳の科学、記憶強化に適用可能な色彩の科学。

目次 : 第1部 日本語とヒューマン・インタフェース学(ヒューマン・インタフェースと人間の本性)/ 第2部 脳の科学(脳の構造と共感覚および知識/ 大脳の機能)/ 第3部 脳における色彩の処理(色彩の知覚および表色の標準化/ 色彩の記憶と処理)

【著者紹介】
山田尚勇 : 1930年東京生まれ。台湾育ち。1953年東京大学工学部電気工学科卒業。1956年米国ペンシルバニア大学修士、1960年同博士課程修了。工学博士(Ph.D.コンピュータ・情報科学)。米国IBMワトソン中央研究所研究員、ペンシルバニア大学コンピュータ・情報科学科准教授を経て、1972〜1991年東京大学理学部教授。1988〜1996年学術情報センター(現・国立情報学研究所)研究開発部長、同副所長。1996〜2001年中京大学情報学部教授

岡留剛 : 1988年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程修了。同年NTT基礎研究所に入所。2001年から2003年にかけて(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の経営企画部に在籍し、その後、NTTコミュニケーション科学基礎研究所主幹研究員を経て、関西学院大学理工学部教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • kozawa さん

    研究者が晩年に書いて出版にたどり着けなかったものを後進の研究者が「監修」して出版までこぎ着けた。内容としては非常に興味深いのだけれども、出典等を監修者が確認出来なかったものもあるようで、著者生前に監修が入っていればどうだったかと無い物ねだりをしても仕方がないか。あくまで「興味深く読んだ」というだけにとどめる。…流し読みじゃなくてこういう観点からもっと掘り下げて学んではみたいなとは思うのだけれども。

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山田尚勇

1930年東京生まれ。台湾育ち。1953年東京大学工学部電気工学科卒業。1956年米国ペンシルバニア大学修士、1960年同博士課程修了。工学博士(Ph.D.コンピュータ・情報科学)。米国IBMワトソン中央研究所研究員、ペンシルバニア大学コンピュータ・情報科学科准教授を経て、1972〜1991年東京大

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