二人の長い影/林の中のナポリ

山田太一 (脚本家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784406051286
ISBN 10 : 4406051287
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,251p

内容詳細

老いること、それは容赦のない時の流れ。しかし、それを受け入れた時、人は新しい自分と出会う。山田太一が「老い」をモチーフに描く珠玉の戯曲2編。劇団民藝の女優・南風洋子氏のために書き下ろした作品。

【著者紹介】
山田太一 (脚本家) : 1934年、東京生まれ。58年、早稲田大学を卒業し、松竹に入社。65年、シナリオライターとして独立。『岸辺のアルバム』『ふぞろいの林檎たち』をはじめ、多くの名作ドラマを手掛ける。一方で、小説や舞台脚本家としても活躍。主な受賞:1984年第2回向田邦子賞(『日本の面影』)。1985年第33回菊池寛賞。1988年第1回山本周五郎賞(『異人たちとの夏』)。1991年第14回日本アカデミー賞最優秀脚本賞(『少年時代』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZE2013 さん

    山田太一の台本2作/ 民芸が南風洋子を主演にして上演した2つの芝居 「二人の長い影」2003年「林の中のナポリ」2007年を収めた本 / 北朝鮮からの逃避行の中で父、母、弟を亡くした娘、 今は大きな孫のいる歳である 。留学先スェーデンでの交通事故によって、3人の仲間を死なせてしまった男 それぞれ、一切を語らずにその後の人生を生きてきた 。 その女や男がやっとそのことを語りだす時が訪れる・・・・ 大きな傷を抱えながら生きてゆく哀しみが流れている。

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山田太一 (脚本家)

1934年東京浅草生まれ。脚本家・作家。早稲田大学を卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第3

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