17歳のポケット

山田かまち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087751642
ISBN 10 : 4087751643
フォーマット
発行年月
1993年06月
日本
追加情報
:
12×19cm,239p 図版16p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ひらちゃん さん

    再読。痛いくらいにヒリヒリするなぁ。17歳でこんなに人生に真っ向から向きあっていて…。言葉が突き抜けていきます。彼が今の時代にいたなら、どう生きていたのだろう。生きにくい世の中だったかな?彼の詩も彼の絵も雷に打たれたように(いつ見ても)ビリビリするのです。

  • あきあかね さん

     絵画や詩、音楽など幅広い分野に夢中になり、「僕には一日が24時間では足らないよ」が口ぐせだった山田かまちは、17歳の夏、エレキギターの練習中に感電し、夭折する。 自分が地方の高校生だった頃、山田かまちの粗削りだけど伸びやかな魅力を持つ絵と、激情と繊細さ、自信と不安、焦燥と憧憬が入り混じった想いを率直に記した詩に出逢い、興味を持った。 大学生の頃に行った高崎市にある山田かまちの美術館を今日久しぶりに訪れた。驚いたのは、かまちが1960年生まれで、生きていれば今年還暦を迎えるということ。⇒

  • 紫羊 さん

    エネルギー溢れる瑞々しい未完成。ほぼ同年代ということもあって、自分自身の青春の気負いを追体験しているようだった。

  • Maki さん

    N氏お土産本。この本、袋から出したときびっくりした。記憶が混乱して。すっかり忘れていた。なんだったっけ?なんだ?なんだこの感覚は?読んでいくうちにどんどん思いだした。すっごく懐かしくてなんだか恥ずかしくて隠しておきたい気持ちだったのかな。また会えてよかった。もう一度ポケットにしまった。

  • 鶏豚 さん

    山田かまちブームが起きてからだいぶ月日が経ったが、今でも大好きなレジェンド。「もし彼が生きていたら」と想像してしまう。ボウイの氷室京介とバンド組んだ過去と、エレキで感電死、死の美化は良くないが、伝説にしても格好良すぎ。本書を読むだけで、瑞々しくほとばしる情熱的な絵画と詩の才能が伝わってくる。詩を書きなぐることの格好良さといったら、10代とは思えない。彼の魅力は色褪せない。ちなみに二回、かまち美術館に行ったが、興味持った方は幼少期の絵画は是非生で見て欲しい。(書評不可能)

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人物・団体紹介

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山田かまち

1960年高崎市生まれ。77年、高校1年の夏、エレキギター練習中に感電死。幼児期から描いた膨大な絵や作文、詩が残されており、地元で開催された展覧会を機にその作品の魅力が全国的に知られるようになる。92年、高崎市内に「山田かまち水彩デッサン美術館」開設。2014年、「高崎市山田かまち美術館」として再オ

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