地球温暖化への3つの選択 低炭素化・適応・気候改変のどれを選ぶか

山本良一(工学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784820119821
ISBN 10 : 4820119826
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,206p

内容詳細

現状のCO2の削減だけでいいのか。気候変動への適応を考えるべきか。人工的な「気候改変」の是非…。環境、気候、都市、交通、生態系、通信、保険の専門家が、各施策の特徴と経済的合理性、世界の動向を解説する。

【著者紹介】
山本良一 : 1969年東京大学工学部卒。74年同大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。81年同助教授(工学部金属材料学科)、88年同先端科学技術研究センター教授、92年同生産技術研究所教授、2010年東京大学名誉教授。11年4月東京都市大学環境情報学部教授

高岡美佳 : 1994年青山学院大学経営学部卒。99年東京大学経済学研究科経済史専攻博士課程修了。2002年立教大学経営学部経営学科助教授、07年同准教授、09年同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nobu A さん

    職場の図書館推薦コーナーで手に取った一冊。地球温暖化を巡る論争は絶えないが、その対応策が大きく別けて三つある。低炭素化、適応、そして気候改変。例えば、IT技術を使い、遠隔地を繋ぐビデオ会議等で無駄な資源を使わない試み、2008年に成立したイギリスの温暖化に関する削減対策や再生可能エネルギー拡大などの制度の気候変動法、エアロゾルを成層圏に撒く現実性等色々と紹介。何もしないで有事後、かかる甚大な費用と研究援助や技術支援を行い、地球規模の事前対策費用を秤にかけた答えは明らか。専門用語もちらほらでやや難解。

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