山本文緒

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本

ひとり上手な結婚 講談社文庫

山本文緒

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784062777612
ISBN 10 : 4062777614
フォーマット
：
本
出版社
：
講談社
発行年月
：
2014年02月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
伊藤理佐 ,  
追加情報
:
２５９ｐ；15

内容詳細

抱腹絶倒、目からウロコ。大人気小説家＆漫画家による、全人類必読のエッセイ＆漫画。

目次 : ひとりになりたい？/ 食材下手は結婚できない？/ 生活費どうしてる？/ “似た顔夫婦”でないとダメ？/ 夫の家族が嫌い！/ 夫が不潔？/ 猫を飼いたい！/ Ｓｐｅｃｉａｌ　ｖｅｒｓｉｏｎ　Ｐａｒｔ．１　お互いに質問　伊藤理佐→山本文緒　ふみふみは結婚式どうしましたか？/ Ｓｐｅｃｉａｌ　ｖｅｒｓｉｏｎ　Ｐａｒｔ．２　お互いに質問　山本文緒→伊藤理佐　夫の定年がこわいんですが、どうしましょう。/ トイレの跳ねが耐えられない！〔ほか〕

【著者紹介】
山本文緒 : １９６２年１１月１３日、横浜市生まれ。神奈川大学卒業後、会社員生活を経て作家に。’９９年『恋愛中毒』（角川文庫）で第２０回吉川英治文学新人賞、２００１年『プラナリア』（文春文庫）で第１２４回直木賞受賞

伊藤理佐 : １９６９年９月６日、長野県生まれ。女子美術大学短期大学卒業後、’８７年「おとうさんの休日」でデビュー。２００５年『おいピータン！！』（講談社ＫｉｓｓＫＣ）で第２９回講談社漫画賞少女部門、同作と『女いっぴき猫ふたり』（文春文庫）など一連の作品で第１０回手塚治虫文化賞短編賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • AKIKO-WILL さん

    読了日：2016/06/30

    山本文緒さんと伊藤理佐さんのお二方が一般の方の結婚についての悩みについて、お答えする本！2人とも再婚しただけあり、色々酸いも甘いも見てきた？からなるほど〜と読んでいて思います。山本文緒さんは旦那さんを王子って呼んでいるんですね。白馬の王子様からの王子とふざけて呼んでいると言うけど、幸せそうです。最後にはけらえいこさんのスリートークも楽しかったです。

  • るぴん さん

    読了日：2014/03/13

    結婚にまつわる質問に、漫画家・伊藤理佐は漫画で、作家・山本文緒は文章で回答するエッセイ。これもタイトルがいい！1人欲、1人時間。いかに「1人」を上手に確保して楽しめるかが、結婚生活のコツなんじゃないかなぁ〜とぼんやり思う。伊藤理佐さん目当てで買ったけど、山本文緒さんの回答も面白かった！かなり昔に2冊ほど読んだけど、あんまり覚えてない…。今度山本さんの本を読んでみようっと♫表紙の「清潔だけどくさい男」と「くさくないけど清潔じゃない男」の2択。家族で議論した結果、どっちも嫌という結果になりました(^◇^;)

  • とこっぷり さん

    読了日：2023/09/25

    【改めて山本作品を追いかける追悼】結婚にまつわる相談を山本文緒さんと伊藤理佐さんがそれぞれ答えるエッセイ。大好きなお二人なのになぜ今までよまなったのか・・・そしてお二人がなんだかんだと幸せな結婚をしていることにこちらがほっこりました。あぁ〜〜わかる、という回答もあれば、そうかなぁという回答もあって、まぁ結婚ってそれぞれですよね、と言うのが結論かなぁ

  • koromo さん

    読了日：2015/03/24

    おふたりの肩のちからが抜けている感じがとても心地良かった。お二人ともきちんと生活を見つめて客観視し、自立されていて素敵だわ。やはり文緒さんの文書はスルスルと、あれよあれよと読まされる。

  • ササミ さん

    読了日：2014/03/31

    伊藤さんと山本さんのコラボという事で食いつきました。結婚にまつわる読者からの質問に漫画とエッセイで答えるという連載をまとめたもの。お二人なりの回答が面白くためになった。

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山本文緒

１９６２年、神奈川県生まれ。神奈川大学卒業後、ＯＬを経て作家に。『恋愛中毒』で第２０回吉川英治文学新人賞、『プラナリア』で第１２４回直木賞受賞。『自転しながら公転する』で第２７回島清恋愛文学賞、第１６回中央公論文芸賞受賞。２０２１年１０月、逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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