漫画版 日本の歴史 2 飛鳥朝廷と仏教 飛鳥〜奈良時代 角川文庫

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041071205
ISBN 10 : 4041071208
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
221p;15

内容詳細

6世紀半ば、仏教が伝来し、仏教を深く信仰する聖徳太子は、蘇我氏とともに十七条の憲法や冠位十二階の制度によって新しい国家を造りあげようとした。その後、中大兄皇子による大化の改新、壬申の乱など血なまぐさい争いを経て、中国の制度を取り入れた律令国家ができ、日本という国号や天皇号が初めて使われるようになる。本巻では、飛鳥時代から大仏が造立された奈良時代までを見ていく。

目次 : 第1章 仏教伝来と聖徳太子/ 第2章 大化の改新/ 第3章 律令国家を目ざして/ 第4章 奈良の都と大仏造立

【著者紹介】
山本博文 : 1957年岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士。92年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 卯月 さん

    表紙:浅田弘幸、漫画:坂元輝弥。どの巻も表紙と本文は絵師さん違うんだが、今巻はかなり別人に見える。いや顔は似てるんだけど、本文の厩戸皇子(聖徳太子)が爽やかなのに、表紙の皇子は裏がありそうで(笑)。欽明天皇の時代の仏教伝来から、聖徳太子、大化の改新、平城京遷都、大仏建立、鑑真来日を経て、称徳天皇の死と道鏡失脚まで。読了後の第一声「ページ数、倍欲しい……」結構激動の時代なので、各エピソード短いページ数でばんばん場面が変わるんだよなぁ。仏教の時代として、一冊でまとめたかった意図はわかる。若い孝謙天皇が超美人。

  • 考えない人 さん

    六世紀半ばに仏教が伝来。乙巳の変をきっかけに天皇を中心とした国づくりが進められる。701年には大宝律令が完成。様々な制度が整備され、国家としての形が整ってきた。

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山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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