日本の歴史 明治時代後期 13 近代国家への道 角川まんが学習シリーズ

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041015063
ISBN 10 : 4041015065
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第13巻は「明治時代後期」。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
マンガを購入した際、帯に“低学年から読め...

投稿日:2021/04/25 (日)

マンガを購入した際、帯に“低学年から読めて受験まで使える”と書かれていましたが、読んでみて、まさにそうだと思いました。

ハッピー さん | 不明 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nao1 さん

    今「坂の上の雲」を読んでいる。時代背景をささっとおさらいしたかったので、子どもに買ってあげたこのマンガを読んだ。簡単な学参として重宝する。日清戦争から日露戦争への「流れ」が整理された。このシリーズは歴史を単なる事象の暗記ではなく、政治、民意、文学、芸術などが絡み合った大きな流れで表現しようとしているようだ。中国や朝鮮(当時)の立場からの世論が新鮮だった。さて「坂の上の雲」に戻ります。マンガには秋山さん出てこなかったなぁ。正岡子規は出てきました。

  • Prince of Scotch さん

    いわゆる「維新の三傑」(大久保・西郷・木戸)がすべて歴史の表舞台から去り、新国家建設は次の世代に委ねられることに。有力政治家であった大隈重信が「明治十四年の政変」で失脚、下野し、伊藤博文が国政の主導権を掌握する。伊藤は憲法制定や議会の開設などの政策を矢継ぎ早に進めると同時に陸海軍の整備、重工業の振興など近代国家に必須のシステムを着々と構築してゆく。不平等条約の改正と日清&日露戦争の勝利を経て、明治時代末期に日本は押しも押されもしない列強国の一角を占めるに至ったのである。

  • Yたろー さん

    明治時代後期。日清戦争、日露戦争とそれによる日本と海外の変化について書かれている。日本は近代化を遂げ、大国清やロシアに勝るほどの軍事力を持つようになった。しかしその陰で、公害問題などが出てくるようになったりした。また、この時日本人は「戦争をすれば儲かる」という考えを植え付けられてしまったが、これはもちろん良くないことだと思った。

  • ショウジ さん

    日清戦争、日露戦争に突入していった時代のことがよくわかりました。

  • りなお さん

    明治時代後期。日本史だけどもう日本国内だけでは話が理解できない。欧米列強や東アジア諸国(主に朝鮮・清)との関わりの中で時代が動いていく。不平等条約に苦しんだけど、国力をつけるために立場の弱い国に不平等条約を押し付ける姿は浅ましい。戦争で国は豊かになっても、貧困から抜け出せない人々も多い。与謝野晶子が人としてはまっとうだと感じる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

山本博文に関連するトピックス

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品