定本現代俳句 角川選書

山本健吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047032927
ISBN 10 : 4047032921
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
追加情報
:
19cm,581p

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読書メーターレビュー

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  • スイ さん

    俳句に興味はあるのだけど、どこから入れば良いかわからない…という私にうってつけの一冊。 近代の多くの俳人ごとに、作品と鑑賞を読むのとができ、私は川端茅舎が好きだなぁ、とわかったので、次は川端茅舎個人や近辺の俳人の句集を読んでみよう、と道筋が立てられる。 が、さらっとした入門書では全くなく、俳人が己をすり減らして詠むのと同じだけの熱で書かれた鑑賞文は、俳句の山の奥に分け入るほどに重みを増すのだろう。 幾つか句集を読んでからまた再読したい。

  • やま さん

    とても勉強になる。人によってこんなにも句が違うこと、それは、たった17文字に主張があると言うこと。2回目の読書に突入中。

  • Yuto Matsushita さん

    とにかく素晴らしいので、俳句にとっつきにくさを感じているそこの君、ぜひ初めの正岡子規と夏目漱石のところだけでも読んでみてください。 子規の「行く秋の鐘つき料を取りに来る」なんて経済も考えさせてくれる。

  • たつのすけ さん

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人物・団体紹介

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山本健吉

1907年〜1988年。明治40年、長崎県生まれ。父は明治期の評論家・小説家である石橋忍月。折口信夫に師事し、民俗学の方法を学ぶ。昭和9年創刊の「俳句研究」編集長として中村草田男ら人間探求派を世に送り出す。昭和24年より評論家として、文芸評論のほか、俳句の評論や鑑賞を執筆。昭和58年、文化勲章受章。

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