サーカスの娘オルガ 1 ハルタコミックス

山本ルンルン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047346321
ISBN 10 : 4047346322
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

サーカスに売られた少女の恋物語

旅のサーカス一座に引き取られた少女・オルガ。
綱渡りの芸をしながら、各地を転々とする彼女は
ある日、大富豪の息子に恋をするーー。
ふたりが会えるのは、1年に1度、短い夏の間だけ……。

『マシュマロ通信』『ないしょの話』の山本ルンルンの新境地。
19世紀ロシアを舞台に描く、歴史恋愛ロマン!

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読書メーターレビュー

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  • アマニョッキ さん

    本屋さんで吸いよせられるように一目惚れ。これはたまに発揮するわたしの能力で、絶対に外さない自信があるのです。身寄りをなくしてサーカス団に入ることになったオルガ。サーカスと絵を描くことだけを楽しみにしている大富豪の息子ユーリィ。まだ恋ともつかない二人の気持ちの揺れ動きが可愛くて可愛くて。独特なメルヘンタッチの絵は一見シンプルだけれど、部屋の壁紙やシーツなど細部まで凝っていて本当に見惚れる。やばい、また無用力を発揮してしまった。MSW(まじすごいわたし)!でもこの力、何かに他に有効活用できんのだろうか。

  • りりす さん

    サーカスとか旅芸人に憧れてる子供だった。陽気な歌を歌いながら街から街を渡る彼らに連れてってもらえないかなと考えていた。実際の彼らは(今の時代では違うのか知らないけど)日陰者で、こういう古典的なサーカスは華やかに消費される反面で蔑まれるし労基法もあったもんじゃないけれど。サーカスのそういう現実的な面と、どこか性善説を信じられそうなやさしい展開の合間に、この漫画は存在して、最後まで楽しかった。

  • 英知@マンガ専用 さん

    父親が死んだことで、サーカスに売られた少女・オルガ。初めは受け入れきれずにいたオルガだけど、いとこのターニャの芸を見て、自分もしてみたいと憧れを抱きます。最初はサーカスの団員さんたちみんな冷たいなぁと思ってたけど、だんだんとオルガのことを認めていってて良い人たちでした!大富豪の息子に恋しちゃったオルガですが、サーカスなので次に会えるのは1年後。2巻でまた会えるのかな。会えるといいな。絵柄が可愛らしくロシア舞台なので、建物や小物、洋服も素敵です★

  • モルテン さん

    思いのほか良かった。20世紀初頭のロシア、サーカス団に入ることになった女の子のお話。山本ルンルン先生の、怪しく暗くてかわいい絵柄と、ロシアのサーカスという舞台がぴったり合ってて素敵。もうちょっと暗く不気味でもいいのよー(シトラス学園みたいに)。

  • ぴぽぽ さん

    キュートな絵に一目惚れ。コマの隅々までかわいくて、静止画的な美しさのある絵柄でとにかく目が楽しいし話も可愛いし、サーカスの姉さん達のスレた感じもまた良く。続きが気になる!!

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人物・団体紹介

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山本ルンルン

1973年、栃木県宇都宮市生まれ。漫画家。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒。1998年、「ガロ」(青林堂)で短編を発表しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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