戦う司書と世界の力 集英社スーパーダッシュ文庫

山形石雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086305273
ISBN 10 : 4086305275
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,321p

商品説明

TVアニメ大人気放送中!
空前絶後のファンタジー、ついにフィナーレ!

世界の滅亡間近、仮想臓腑内のルルタの目の前に現われた、かつての人間爆弾コリオ。密かにルルタを狙うのは、「死」によって本来の能力が発動したハミュッツ。世界の命運は、彼ら二人に託された。コリオの言葉は届くのか? ハミュッツの逆転はあるのか? そしてルルタの愛は何をもたらすのか? 人々が受け継いできた『本』たちが最後に示す答えは、希望か絶望か? 激闘につぐ激闘、武装司書たちのフィナーレに待つものとはーー『本』をめぐる壮大なファンタジー、第10巻。新人賞大賞受賞シリーズ、威風堂々の完結!

内容詳細

世界の滅亡間近、仮想臓腑内のルルタの目の前に現れた、かつての人間爆弾コリオ。密かにルルタを狙うのは、「死」によって本来の能力が発動したハミュッツ。世界の命運は、彼ら二人に託された。コリオの言葉は届くのか?ハミュッツの逆転はあるのか?そしてルルタの愛は何をもたらすのか?人々が受け継いできた『本』たちが最後に示す答えは、希望か絶望か?激闘につぐ激闘、武装司書たちのフィナーレに待つものとは―!?『本』をめぐる壮大なファンタジー、第10巻。新人賞大賞受賞シリーズ、威風堂々の完結。

【著者紹介】
山形石雄 : 1982年生まれ。神奈川出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    戦う司書最終巻。いやぁ、本当に素晴らしかったです。これまでの全てが一つに結集していく感じがたまらなく好き。ヴォルケン、モッカニアに何故か若返った姿で参戦したイレイアさんを始めとした、物語から一度退場してしまった人物も総動員して世界の為に戦う事になる展開は最終巻に相応しい盛り上がりを見せてくれました。また、ラストを飾るのが単純な善悪ではなく「愛」っていうのもこの作品らしくて良かったです。壮大で独創的な素晴らしい愛の物語を読めて大満足。またいつか再読したい。

  • チェシャ猫 さん

    この小説を読んで 毎回メインが変わる小説だなぁ と思ったが、思い返してみると それぞれの巻がそれぞれの主人公の本なんだね。(当たり前か)。1巻はコリオ、そしてエンリケやノロティ、前の刊がルルタで 今回がハミュッツ。そして 最後はこれまでの登場人物たちが協力し合い 敵だったルルタまで協力して 最後の敵を救う。ルルタ内部の戦いは生きてる武装司書に伝わらず(ヴォルケンの頑張りとか)に終わるかと思ったけど きちんと伝わったのが またいい!!。

  • アイゼナハ@灯れ松明の火 さん

    前巻のラストから、続きが気になって気になってイッキ読み。まさにこのシリーズの最終巻に相応しい怒涛の逆転劇の連続に大満足。思えば恋から始まって愛に昇華したこの物語、巡り合えて幸せでした。「わたし、幸せに死んじゃうわよ」「そうか。じゃあ、幸せに死んでいけ」ハミさん、あなたがどうなっちゃうのか、ずっと想像がつかなかったんですけど…よかったね。

  • 宇宙猫 さん

    ★★ 前半は全巻の続きなので早く終わって欲しかった。後半やっと武装司書の話になったけど、あまり中身はなかったな。

  • こめっこ さん

    すごく引き込まれて読みました。1巻から続く構成にはこの巻で綺麗に完結していて読了後、深く感動しました。人々の思いや葛藤も描かれているので、ラスボスかと思われた人にも感情移入してしまう。誰が悪なのかとか決められない物語。ラノベを読まない方にもぜひ、おすすめしたいです。壮大なファンタジー。読んでよかった!

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山形石雄

1982年生まれ。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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