人体の限界 人はどこまで耐えられるのか人の能力はどこまで伸ばせるのか サイエンス・アイ新書

山崎昌廣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797388435
ISBN 10 : 4797388439
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;18

内容詳細

病気やケガに悩まされず生きるためには、日々の生活の中で一体なにをすればいいのでしょうか。それは、まず人体の限界を知ることです。たとえば、人間の骨はどのくらいの力まで耐えられるのでしょうか。どの程度までの低温に耐えられるのでしょうか。そして、どの程度まで睡眠不足に耐えられるのでしょうか。人体の限界を知ることには、とても興味をそそられます。日々の生活を送るうえでの参考になる内容もあれば、人間をより深く理解する材料にもなるでしょう。本書は、人体の限界を知り、心身の不調に悩まされず健康的に生きるためのヘルスケア教養書です。

目次 : 第1章 神経機能(見る力/ 聴く力 ほか)/ 第2章 運動機能(速く走る限界(速度)/ 長く走る限界(距離&時間) ほか)/ 第3章 心理機能(ストレス/ キレる(切れる) ほか)/ 第4章 代謝機能(ダイエット/ エネルギー消費量と摂取量 ほか)/ 第5章 適応機能(健康維持/ 寿命の限界 ほか)

【著者紹介】
山〓昌廣 : 広島文化学園大学・教授(人間健康学部開設準備室室長、平成30年4月より人間健康学部学部長就任予定)。広島大学名誉教授。医学博士(熊本大学)。九州芸術工科大学芸術工学部専攻科(現九州大学芸術工学部)修了。熊本大学体質医学研究所生理学研究部及び広島大学大学院総合科学研究科身体運動科学研究部門において、スポーツ健康科学、アダプテッドスポーツ科学、運動生理学分野の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tamami さん

    人間の身体が持っている様々な特性について、見る力や聴く力などの神経機能、走力や泳力などの運動機能、記憶力ややる気などの心理機能、エネルギーの消費量と摂取量、体脂肪値などの代謝機能、寿命の限界と身長・体重の限界などの適応機能の5つの章に分けて解説している。取り上げた項目ごとに最大・最小値あるいは全体の平均値や健康維持のための望ましい数値・状況を表やグラフで表されていて、自分の身体の位置づけが判るとともに、改善のための方策も記されている。これから自分が多少なりとも健康な状態を維持していくために参考になりそうな

  • ユウユウ さん

    ブックオフで見かけて面白そうだと思い、手に入れました。2017年くらいまでの情報も載っていて、参考文献もなかなかしっかりしていました。運動前に体を冷やしておく方が持久力系の種目ではパフォーマンスが上がるという研究結果の紹介には驚きました。

  • K さん

    不眠で耐久ってきつそう。でも眠るとき死ぬほど気持ちいいだろうな〜。

  • なんとかさん さん

    自分が知りたいと思っていた事に的確に答えてもらった感じがする。運動能力について、マラソンのタイムの限界については現実が非公認ながらこの本の予想を超えられている。

  • くろまによん さん

    まぁまぁ面白かったかな。もう少し雑学然とした内容を期待してたんだけどそこそこアカデミックな内容。面白かったのは「ロードレイジ」現象。高速道路を運転していると心拍数や血圧が高まり、覚醒状態が亢進。ささいなことで一気に興奮してしまう。これ煽り運転の原因のひとつじゃん。知らなかった。

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