信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識 講談社現代新書

山崎元

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062883467
ISBN 10 : 4062883465
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
240p;18

内容詳細

普通預金はもったいないのか? 銀行員が勧める金融商品は信用してよいのか? 銀行員が教えてくれないお金の正しい運用法を明らかに

【著者紹介】
山崎元 : 経済評論家。楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表。1958年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、明治生命、UFJ総研など計12回の転職を経て現職。個人の資産運用分野を中心に経済解説など、執筆、講演、TV出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まーちゃん さん

    ネット記事の「リスク資産を360という数字で捉える」が気になり借りてみた。理屈はお手上げだが、今まで肌身で感じてきた感覚が明解な文章になっていて、「この本を信じてみよう!」という気待ちになった。/老後(年金頼みの生活)30年(360ヶ月)と仮定すれば、360万の貯蓄は+1万/月の支出に回せる。3600万の貯蓄なら+10万/月。リスクテイクの投資により360万失えば、+(貯蓄取崩し分α-1万)になる、そんなざっくりした目安。それでも「漠然とした不安」よりも、「明確なリスク」の方が腹が据わるんじゃないかと。

  • mazda さん

    お金を右から左に流す「だけ」で利益を得ている銀行員が、そもそもなぜ高給取りなのかということを疑問に思えば、タイトルじゃないけど答えは出たようなものかと思います。証券会社と違って、個人の貯蓄額、お金の流れまで知っている銀行が投資信託といった商品を売るということは、「今お金がありません」といいわけできない買い手にとって、逃げ道をふさがれたようなものかと思います。窓口に行く銀行ではなくネット銀行を活用し、手数料を安くしつつ、変な商品を売りつけられないようにしないといけません。

  • ぴかいち さん

    とても良かった!だが自分の知識不足でわからない所も多々あり。「顧客の資産から幾ら稼ぐのが適切なのかという資産運用ビジネスの根本問題は未解決のまま」という最後のところはすごくずんときた。ここが解決できれば、普段投資信託を買わない客も投資信託を買うようになるのではないか?

  • 活字の旅遊人 さん

    ダメです(笑)。

  • ばちゃ さん

    タイトルに魅かれて。事実どうなのかなあ、と(笑)金融商品は自分が買う人へ相談してはならない。銀行員はだいたいのその人の資産状況を把握しているから、逃げられない(怖っ)じゃあ、最近よく見るワンほにゃららって、銀行と証券会社、両方の資産を両方が共有丸裸ってことかな?…。うちの父は大丈夫か?(汗)運用の考え方が整理できるが、それでもまだ、買値に売値にこだわってしまう自分から脱却できない。

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山崎元

経済評論家。北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱商事、野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経た後、コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けた。ズバリ語る辛口でユーモアあふれる経済や資産運用解説で人気を博し、テレビ出

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