レベレーション(啓示)1 モーニングKC

山岸凉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063885439
ISBN 10 : 4063885437
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
200p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • みっちゃん さん

    この目を吊り上げた、人を寄せ付けない表情の女がジャンヌ・ダルクなのか、と驚く。天使がジャンヌに啓示を与える場面も神々しいというよりは、得体の知れない不気味さを感じてしまう。さすが山岸凉子さん。きっと一筋縄ではいかぬ作品になるのだろう。続けて2巻へ。

  • 澤水月 さん

    山岸凉子ジャンヌ・ダルク! 天使はファンシーでなく羽の中に直接眼や顔がある姿で顕現、選ばれし村娘の恐怖伝わる。体のない天使は澁澤などにケルビムほか紹介され山岸本人も確か11歳の殺人少女マリーベル扱う『悪夢』扉絵で使っていた。かつて画集?内で悍ましく発狂した天使を見てしまった少女も狂う恐怖短編漫画を描いた山岸。日出処といい恐らく生涯テーマ、神や仏は本当に人のためにある佳きものか?を突き詰めてくれそう。これだけシンプルな表紙なのに引き込む目力。凡庸な村娘ジャネットからこの眼を持つジャンヌへの変化が楽しみだ

  • あきぽん さん

    近ごろ巨匠歴史漫画づいているのでこれも手に取ってみた。ジャンヌ・ダルクの物語。萩尾望都の「王妃マルゴ」とどうしても比較してしまう。100年以上時代がちがうものの、同じ中世フランス舞台。独身で男社会で戦う村娘ジャンヌと、複数の男との愛に生きるお姫様マルゴ。枠からはみ出した女、という点では同じ。

  • GREEN さん

    山岸先生の新作がジャンヌダルクならもう読むしかないですね。ジャンヌが某人のように嘆き悲しむ生なのかとても気になります。続きを早く読みたい作品ですね。

  • ちゃりんこママ さん

    ジャンヌ・ダルクがどんな少女だったのか、天啓はどんなものだったのか、山岸先生なら触れられるかもしれない。期待が高まります。農夫の娘の日常から庶民的に語られる1巻。

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人物・団体紹介

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山岸凉子

9月24日、北海道札幌市生まれ。1969年「レフトアンドライト」でデビュー。後に「花の24年組」と言われる漫画家のひとりとなる。1983年「日出処の天子」で第7回講談社漫画賞、2007年「テレプシコーラ/舞姫」で第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。幅広い作風であらゆる世代から絶大な人気を誇る少女漫

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