観光経済学 理論とデータで学ぶ

山内弘隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641166073
ISBN 10 : 4641166072
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;22

内容詳細

パンデミック、戦争、災害…先の見えない今こそ観光に理論の枠組みとデータによる実証を!

目次 : 観光経済学を学ぶにあたって―留意すべき観光の特異性/ 第1部 基礎理論(需要分析―人を観光に向かわせるもの/ 供給分析―観光の産業・経済構造 ほか)/ 第2部 観光産業(仲介業―空間を超える取引ツール/ 宿泊施設・観光施設―変わりゆく「ステイ」の姿 ほか)/ 第3部 地域政策と観光(観光と地域振興―地域へのインパクトの分析/ 観光振興における財源―負担と受益の制度設計)/ 第4部 統計・実証(観光統計―数字で把握する旅行者の人数と消費/ 旅行・観光サテライト勘定―旅行消費と観光供給の全体像の記録 ほか)/ パンデミックと観光―新型コロナウイルス感染症流行からの分析

【著者紹介】
山内弘〓 : 武蔵野大学経営学部特任教授、一橋大学名誉教授。専攻、交通経済学、公益事業論

山本史門 : 野村総合研究所エキスパート職。専攻、観光経済、観光統計、計量経済分析

山崎茂雄 : 福井県立大学経済学部教授。専攻、文化政策、観光政策、公共政策学

川口明子 : 株式会社サーベイリサーチセンター主任研究員、筑波大学理工情報生命学術院システム情報工学研究群博士後期課程在籍。専攻、社会工学、観光統計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おせきはん さん

    経済学の理論に基づく説明と公表されている統計に関する解説を中心に、経済学・統計学の視点から観光を概観しています。統計の制約・課題に関する解説は参考になりました。関連する研究成果をもう少し知ることができると、なおよかったです。

  • takao さん

    ふむ

  • お抹茶 さん

    前半はミクロ経済学の理論,後半は観光統計の特徴を概説。大学のテキストを意識した作り。宿泊税の効果を需要曲線と供給曲線の関係から分析するといった具体例も出てくる。まとまった分析例としては,最後の章でコロナの影響を題材にしているものの,理論と実践の橋渡しは参考文献の論文をあたっていくことになる。観光の統計は,観光という消費行動の測りにくさもあってその精度には課題があるなと感じた。

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