ボーイフレンドはエッチなゆうれい 山中恒みんなの童話

山中恒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035173700
ISBN 10 : 4035173703
フォーマット
出版社
発行年月
1986年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石坂啓 ,  
追加情報
:
22cm,166p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T.Y. さん

    小学生時代以来の思い出深い児童文学作品。八重垣チカは佐藤ユリ達からいじめを受けていた。そして4年生に進級してもユリと同じクラスに…だが不思議な(そしてエッチな)男の子が現れてチカを守ってくれるように…。健在であるお父さんの「子供の頃の幽霊」という概念が自然と通用している辺りが何だか不思議だが、そんなことはないと思う方が先入観か。チカは真面目ないい子で可愛いし、幽霊の少年に急に親しんでいく交流が楽しく、いじめっ子への罰は痛快。今読むと最後はあっさり締めてしまった印象が強いが良作。ついでにでべそ推し。

  • honoka さん

    ★★★☆☆掃除してたら出てきた本。おそらく姉のもの。せっかくなので処分前に読んでみた。主人公:チカは学校でイジメにあっている女の子。ある日現れた幽霊の男の子はチカがイジメられそうになるとイジメっ子を懲らしめてくれる頼もしい存在。タイトルになるほどエッチな幽霊ではなかったし、何故この幽霊が現れたのか説明なしで終わってしまい消化不良。チカってイジメられても、あっけらかんとしてるというか逞しくて尊敬するわ。ラストは唐突すぎだけどチカにとっては良かったね。しかしイマイチ何が言いたいのか分からない話だった。

  • kaikoma さん

    主人公の想いが産んだ生霊なのでしょうか。正義の味方のように要所要所で主人公のピンチを救う所が良いですね。中途半端な気もしますが、いじめっ子との修復を何となく予感させるようなラストシーンも有って、読後感は良かったです。

  • 光雲 さん

    小学生の頃に読んだ本。とある児童書をネットで探している最中、たまたまこの表紙の画像を見た瞬間、あ!これ読んだことある‼︎とびびっときて即図書館で借りました。(処分してしまって手元にはなくても思い出せる瞬間は嬉しい)いやー、こんな挿絵だったなとかこんなシーンあったなと懐かしく面白く読めました。いじめっ子に痛い目を合わせる様子が小気味いい。なぜ存命してるのにお父さんの子供の頃の霊が出てくるのか不明ながらも、いじめっ子たちに散らかした部屋を片付けさせるおばあちゃんの存在も頼もしい。

  • 905 さん

    最後の方の展開が速くて、どうもいまひとつ釈然としないが、まあ、山中恒っぽくておもしろく読めた。

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人物・団体紹介

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山中恒

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。1960年『赤毛のポチ』で日本児童文学者協会新人賞、1974年『三人泣きばやし』で第21回産経児童出版文化賞、1978年『山中恒児童よみもの選集』で第1回巌谷小波文芸賞、1993年『とんでろじいちゃん』で第31回野間児童文芸賞、2003

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